こんにちは。スギムーです。(@sugimuratakashi)
あなたは今、何かをしようとしている。
しかし、その一歩がどれだけ重要なことなのか分かっていないかもしれない。
その一歩こそが、あなたの人生を変える。
というだけじゃない。
もっともっと、もっと大きな一歩なんだ。
それを知っていないと、その一歩も力なく終わるだろう。
モチベーションが続かず、やめてしまうかもしれない。
すぐに方向転換するかもしれない。
やり方に疑いを持つかもしれない。
逃げ道を探し出すかもしれない。
また魔法の方法を求めて彷徨い出すかもしれない。
その一歩の重要性を知っているかどうか?
それが問題である。
例えば、こんな人がいた。
サラリーマンで副業をしようという人だ。
「まず1万円でも稼げるようにしようと思って・・」
「副業なんですけど・・」
こんな具合だ。
おそらく、目標が低すぎると叱咤されるとでも思ったのかもしれない。
あるいは、たかが副業ごとき、1万円ごときでマゴマゴしている自分が情けないといった感情なのかもしれない。
とにかく、自信なさげにそういうのである。
否!
全くもってお門違いである。
あなたが今からすることは、あなたの人生を変えるのである。
あなたの人生観を覆すのである。
あなたに自信を与えるのである。
あなたに稼ぐ能力を与えるのである。
あなたに新たな生活を与えるのである。
それだけじゃない。
あなたの未来が変わるのである。
あなたの環境が変わる。
付き合う人が変わる。
家族が豊かになる。
それだけじゃない。
それを成し遂げてごらん。
あなたと同じように悩んでいる人を助けられる人間になれるんだよ。
そしてそれも大きな意義と仕事になる。
それだけじゃない。
君の子供に力を与えられる存在になるんだよ。
環境を作るだけじゃない。
未来を作れる人間になるんだよ。
今まで、環境に支配されるだけだったかもしれない。
決められたことをするだけだったかもしれない。
それを仕方なく受け入れてきたのかもしれない。
上司が言うなら、
会社がいうなら、
国がそうなら、
仕方ないのかもしれないって。
全てをやり過ごしてきたかもしれない。
でも、君は今、自分の意思で何かをしようとしている。
その一歩は、全てを変えるんだよ。
チンケなものじゃない。
たった一歩でも。
たった1万円でも。
関係ない。
その一歩こそが、1年後、5年後、20年後の自分を作り、
未来を作っているんだよ。
何をそんなに自信がなさそうにしているんです?
売上規模?成功のレベル?
そんなものは一切、関係がない!
他人と比べてどうする?
今、自分が変わることが重要なんだよ。
自分なんだよ。自分の人生を変えるのは。
君の周囲を変えるのは君なんだよ。
君の未来を変えるのも、子供の未来を作れるのも、君なの。
君なんだよ。君がやるんだよ。
その一歩が、
どれだけ重要なことか!
それを知っていれば、もっと大事に、
もっとしっかりと、
その一歩を踏みしめていくよね?
簡単にやめたりしないよね?
簡単に他のことに目移りしたりしないよね?
すぐにやり方を変えて、先生を変えて、逃げ出したりしないよね?
例えば、お店のハガキを作ること一つ取ってもいい。
エクセルの数字をまとめる作業一つとってもいい。
たかがちょっとした作業だって思ってたらアウトだよ。
それがいかに重要な一歩か。
どれだけ、その一歩で、君の未来が変わるのか?
だってね、君がうまくいったら、
君の業界は君が救うことができるんだよ?
君の一歩は、何万人もの人生がかかってるかもしれないんだよ?
重要じゃん。
超重要じゃん。その一歩。
そのたった一つの作業。
今日っていう一日。
超重要なんじゃん。
こんな人もいた。
「やっと親族から一件の案件を取れたけれど、先生に『そんなものはビジネスとは言えない』と一蹴されました」
その先生はアホである。
その一件こそが、成功事例を作り出すチャンスじゃないか?
そこで成功させてみなよ?
その事例を持って、クライアントなんて取り放題だよ。
あるいは、その事例で得たノウハウを転用して別の業界で成功するかもしれない。
可能性は無限大だ。
1とゼロは大違いだ。
1は「有」だが、ゼロは「無」だ。
もはや次元が違うものだ。
1を笑うものは1に泣くって話。
様々なイノベーションの事例を見ればわかるように、たった1つの事例という、米粒ほどの大きさのことが世界を変えてきのである。
大企業になったからって特別なわけじゃない。
たった1食の数百円のランチを繰り返し売って巨大企業になっているわけで、たった1台のパソコンを繰り返し売って世界企業になっているわけで、1が重要なのである。1はイノベーションなのだ。
ジョンレノンだってアマチュア時代もあった。
最初の一曲もあった。
Fのコードを覚えている時もあった。
そんな時に、「まぁどうせこんなことやったってな」なんて考えてたか?
「お前には才能ないよ」なんて周囲に言われて、それで諦めてたか?
って話。
偉大なロックスターを目指したかもしれないし、そんなこと考えずに夢中になっていまを生きていただけかもしれない。
その可能性を殺すのは自分自身だよ。
誰もが最初の一つから始めているし、最初の一つは偉業である。
決して、笑われることでもなく、
比較して卑下することでもない。
「抽象度を上げれば人生が豊かになるよ」という話はよくします。
今、目の前のことしか見えていないのは、抽象度が低い、つまり具体的なことしか、目に入ることしか、今しか、自分しか、見えていないってこと。
子供が明日の宿題だけを心配しているようなものだ。
自分が影響させることができる「影響の輪」を小さく捉えすぎている。
もっと抽象的に考えたら、
君の一歩は、君の今だけじゃなく、未来につながっているし
君だけじゃなく、他人や、業界全体、地域全体に繋がっているんだよ。
それが腹に落ちてれば、
モチベーションがどうのこうのなんて言わないでしょ。
自分の一歩に、自分の未来が、家族が、周りの応援してくれる人が、子供の未来が、業界全体が、乗っかってるんだよ。
モチベーションを探すより前に、プレッシャーを感じようぜ。
緊張感もないから、すぐ辞めるだの、続かないだの、新しい方法だの探してしまうわけでしょう。
人生は限られてる。
そのプレッシャーを感じよう。
「タイムイズマネー」なんて大嘘だ。
金で過去の時間は買えない。
「タイムイズエブリシング」なんだよ。
時間は全て。時間は命。
プレッシャーがなくてどうするよ。
大勢の未来がかかっている。
そのプレッシャーを感じよう。
自分の人生の主人公は、あなたしかいないんだよ。
その一歩の重み、噛み締めて行こうぜ。
その向こうには、自分で何事も切り開く力を手に入れられるよ。
誰がジョンレノンになるのか、アップルを作るのか、業界を救うのか、そんなことは一切、わからないんだから。
僕は、子供だろうと、誰だろうと、そういうつもりで接するよ。
覚悟してね。
まず一歩!