マーケティング

SEO対策の基本 2018|他人の利益を考える人が勝つ検索上位表示の方法

こんにちは。スギムーです。

ウェブサイトを作っただけではアクセスは見込めません。そこで、無料でアクセスを獲得し続けるSEO対策をしたいという人は多いかと思います。

SEOの情報は溢れていますが、とてもややこしく、年々、原則が変化するという性質から、勉強することも難しい分野です。とはいえ、基本さえ押さえていれば高度な知識は必要なく、検索エンジンを自分の仕事にプラスに働くようにすることができます。

僕は2003年くらいからSEOをやっていますが、SEOの情報は時代によってかなり変化をしています。古い情報を活用している場合はスパム行為になってペナルティを受けたり危険です。

今回、特に、ネットビジネスではなく、リアルビジネスをしている方、ネットから仕事を増やしたい方に向けてSEOの基本を最新の形でお伝えしていきます。

SEOとは、自分のためにやるものではなく、お客さんのためにやるものです。


■SEO対策の基本とは何か?

・SEOは「検索エンジン最適化」のこと

SEOの基礎知識ですが、SEOは「Search Engine Optimization」の頭文字をとったもので、「検索エンジン最適化」のこと。

検索エンジンは、検索をする人に対して適切な情報を発見するためのサービスなので、検索エンジンが検索されたキーワードに対して適切なサイトだと認識されたものが検索結果の上位に表示されます。

その原理に対して、最適なサイト作り、最適なサイト運営をして行くことが検索エンジン最適化というわけです。「サイトにキーワードを羅列してアクセスを増やして売上を増やしてやろう」という考え方では決して成功することのない施策です。WEBのルールに基づいて、利用者に最適な情報提供をするということが大前提になります。

例えばこのブログでも検索1位をとってるページがたくさんあります。以下のように検索上位を意図して行うようにすることが検索エンジン対策です。ちなみに、以下の上位表示しているキーワードは月間検索回数で数千回の検索回数がありますので、月間でこの1ページだけで3000アクセスくらいあります。

・なぜSEO対策が注目されるのか?

ウェブサイトへの新規アクセスを増やす方法は基本的に以下の4つしかありません。

(1)SEOによる検索エンジンからのアクセス
(2)SNSからのアクセス
(3)広告からのアクセス
(4)他サイトからのリンクによるアクセス

この他には、リアルでそのサイトやビジネスの存在を知った人による直接アクセスと、ステップメール、メルマガやLINE@など既に持っているリストからのアクセスという2つもありますが、「新規の見込み客のアクセス」という点では上記4種類になります。

特に購買に結びつくアクセスは、商品サービス・悩みの解決情報を探している検索エンジン経由か、サービスのオファーをする広告の2つが優先度が高くなります。

しかし、広告は有料ですし、広告を掲載していないとアクセスが増えません。対して、SEOは無料でアクセスを増やせる方法なので、SEOが注目されるというわけです。

・SEO対策の方法は誰にもわからない

大事なことですが、基本的に検索エンジンの利用者というのはGoogleとYahoo!がほとんどを占めています。そしてその両方とも、基本的にはほぼ同じ検索結果画面になります。ですから、検索結果のルールを決めているのはGoogleという会社な訳です。

「SEO対策のやり方」という本やサイトがたくさんありますし、それを専門にしたSEO会社もありますが、はっきり言ってSEOの確実な方法を知っている人は、Googleの一部の人間しか知らないわけで、基本的に誰にもわからないのです。

あくまで、実践した結果、「こうやったらこういう結果になった」というデータから予測として体系化された知識にすぎません。なので、今現在、自分でSEO対策をして、結果を出している人、以外に今使える知識を持っている人はいないと言えます。

僕はこうしてブログをやったり、多くのビジネスのサイト運営に携わっている経験から、日々やっていることをお伝えして行く形になります。

・SEO対策の基本は有益なコンテンツ作り

最初にも言ったように、検索エンジン(Google)は、検索サービスを提供しています。検索サービスは、インターネットを利用して、探したい情報を的確に、最適なものを素早く探せるサービスなわけです。ということは、「検索者に対して有益なサイトを用意する」ということしか、我々にはできません。

では、検索者に対して有益なサイトとはどういうものか?ということなのです。SEOのテーマは。

あなたの商品サービスが、ユーザーが探しているものでなければいけませんし、探している相手に「探されるように」しておかなければいけないのです。

図書館をイメージしてみましょう。探したい本は、カテゴリー分けされて本棚にしまってありますよね?ほんのタイトルからなんの分野の本なのかが分類されているわけです。

「スギムーの日記」という本のタイトルなら「個人の日記」という本棚におかれるでしょうし、「リアルビジネスのマーケティングスクール」というタイトルなら「ビジネス」のジャンルに置かれます。「〇〇市のカフェ」というタイトルなら地域のカテゴリーかつ、カフェのサブカテゴリーに配置されるでしょう。

「検索結果」が本棚だとすれば、サイトのタイトル、ページのタイトル、そのページの中身にどんな情報があるのか?ということで、どのキーワードで検索された際に検索結果に掲載するのか?ということが決まります。つまり、「有益なサイトを用意し、探されるようにわかりやすくすること」がSEOの原点ということです。

例えば以下のようなサイトは有益でもなく、探しにくいものになります。

<有益ではないサイトの例>

  • 情報が不足していて役立たない
  • どこにでもある内容
  • 誰のための情報かわからない
  • ページ数が少なすぎる
  • 文字数が少なすぎる
  • 個人の日記など求めている人がいない情報
  • 特定商取引法などがなく信用できない
  • 全く更新されていない
  • 見にくい

<探せないサイトの例>

  • 探している人がいない
  • タイトルなどが英語になっている
  • タイトルに地名や業種名が書かれていない
  • 1サイト1テーマになっていない
  • 1ページ1テーマで書かれていない
  • 探しているキーワードがタイトルやサイト内にない
  • 画像ばかりあってテキストがない
  • 正しいHTML言語で作られていない

ビジネスサイトの話なので、ビジネスがしっかりしたものであれば、誰がターゲットで、誰に役立つのかは明白ですし、それがわかっていれば、まともなWEB制作会社に依頼すれば、上記の問題はクリアされるはずですが、自分で作成したり、ビジネスが機能していない場合は上記の問題にぶち当たることが多いでしょう。

・間違ったSEO対策

間違ったSEO対策というのはたくさんあります。例えば、

「御社のサイトの検索結果を上位表示するのに、多くのサイトから御社のサイトにリンクをします。そうすると、被リンクが増えて検索結果の上位にきます」

というのは、一昔前のSEO業者のセールストークです。

考えてもみて欲しいのですが、本棚のあらゆる場所に、背表紙だけを変えた本が差し込まれていたら迷惑ですよね?または、中身のない誰も読まないような価値のない自費出版の1万冊の本(SEO業者が作ったり提携している適当なサイト)に、あなたの情報が引用されて、あなたの本に誘導していても、不自然極まりないですよね?

そうした不自然な行為は、本を読む利用者に迷惑ですよね?迷惑行為は図書館であるGoogleは許しません。一時的に図書館側を騙せても、いずれバレて、ペナルティになるのです。追放だったり、順位の降下だったりします。

また、不自然な文章でキーワードを羅列したり、半角スペースで区切ってキーワードを多く入れようとしたり、不自然な箇所に重要タグとされるものを使ったり、何回もキーワードを不自然に文章内で使ったり、他のサイトから文章を引用の範囲には収まらないほどコピペしてきたり、といった、自分勝手な行為は迷惑行為なのです。

ですから、ビジネスマインドと同じく、他人に役に立つサイトを、他者が探しやすいように作る。これしか正攻法はありません。

■SEO対策の基本 2018年版

さて、それでは具体的にSEO対策の最新の方法、チェックポイントをお伝えしていきます。

(1)キーワードを意識してページが作成されている

まず最初に「キーワードを意識して作られたサイトか?」ということです。キーワードこそ市場です。利用者の立場になって、自分のビジネスを利用するときに、誰がどんな言葉でインターネット検索をするのか?を考えねばなりません。

例えば、あなたが地域で整体院をやっているとします。すると、「〇〇市 整体院」というキーワードが思い浮かぶでしょう。
しかし、利用者はもしかしたら「〇〇市 頭痛」「〇〇市 腰痛」「〇〇市 肩こり」という言葉で検索しているかも知れませんよね?

誰が、いつ、どういうときに、あなたのサービスを探そうとするのか?ということを考えてキーワードを選定する必要があります。

キーワード選定のポイントは3つです。

1、どれだけ多くの人が検索しているか?
2、購買目的という意図で検索しているか?
3、ライバルに勝てるキーワードか?

です。

1、どれだけ多くの人が検索しているか?

検索される回数がゼロでは意味がありませんが、逆に多いからといっていいわけでもありません。多いほどに抽象的な言葉になり、購買に結びつく人ではなくなる可能性も高いですし、検索数が多いほどにライバルも増えます。もちろん、ライバルについてはここに書かれていることをしっかり行えば、勝てる程度のライバルも多く存在します。

検索回数を調べるのは以下のGoogleが提供するキーワードプランナーを使用します。

2、購買目的という意図で検索しているか?

検索意図も重要です。どういう目的でその言葉を検索しているのか?です。例えば、「こんにゃく」を売っているとして、「こんにゃく」で検索対策をしようとしても、「こんにゃく」と検索している人の検索意図は、レシピ情報を探していたり、ゼリーを探していたり、あるいはカロリー情報を探していたりするわけです。それでは購買に結びつきません。

「こんにゃく 通販」であったり、購買目的で検索している言葉をチョイスしなければ意味をなさないということです。

検索意図を調べるには以下のサイトで実際にそのキーワードを検索している人が、他にどんな単語をつけて検索しているかを見ることで理解できます。

3、ライバルに勝てるキーワードか?

キーワードは、購買に結びつきやすいキーワードを選定し、かつ、ライバルに勝てるものである必要があります。実際に検索をして、ほかのページが内容が充実していないようならば勝てる見込みがあります。

<競合サイトのチェックポイント>
・タイトル(title)の左側にキーワードが入っていない
・サイトの説明文(descriptin)にキーワードが入っていない
・ページの見出し(h1)や小見出し(h2)にキーワードが入っていない
・コンテンツが充実していない

上記のポイントを上位サイトがやっていない場合は勝てる見込みがあるキーワードです。
これらはブラウザから「ソース」を見ることでキーワードが入っているかどうか確認できます。

なるべく多くの自分のビジネスに関係するキーワードをリストアップしましょう。

(2)htmlの構文を正しく使用している

ウェブサイトはHTMLという言語によって作られています。ややこしいのでここでは詳しくは説明しませんが、HTMLというのは様々なタグがあって、文字を太文字にするタグ、色をつけるタグ、画像を表示するタグ、など色々あるわけです。これが正しく作られている必要があります。

そして正しい構文の中に、適切にキーワードが入っていることで、探されやすくなります。

ページの大枠の構成は以下のような形です。


サイト全体のタイトル(ブラウザに表示されるタイトル)があり、そのページのテーマになる見出しがあり、その中に本文があり、場合によっては本文中に、小見出しや、箇条書きなどの要素が現れます。

そして、それぞれ、最も大きい見出しには<H1>というタグ、それより小さいものは<H2>さらに小さい項目は<H3><H4><H5>と、数字が大きくなっていくタグを使用します。フォントサイズを大きくしても、それは見た目上だけの話なので、正しい構文ではHタグを使用します。

また、ページ上には表示されませんが、ページの概要文を指し示す「meta description」というタグもあります。

そうした基本的な重要タグの中に、選定したキーワードを入れて行く必要があるわけです。

<最低限押さえておきたい重要タグの例>

・title
(最大57文字・28文字以内にキーワードを収める・35文字以内が妥当)
・meta description
(最大160文字以内)
・h1
(タイトルと同程度の文字数)

自社サイトのソースを確認して、キーワードが入っていない場合、サイト管理者にお願いして修正しましょう。

(3)必要な情報を網羅している

相手の立場に立てばわかりますが、検索結果の一番上には、世界中で最もそのキーワードに対して詳しいサイトが掲載されていないといけないですよね?ですから、そのサイトがそのキーワードについて最も詳しいということは、その情報を探している人にとっての関連情報なども含めて、網羅的にコンテンツがあるということが重要なわけです。

例えば、「地域名+業種名」というキーワードで上位表示をするにしても、顧客が欲しい情報が適切な形で掲載されている方が親切なページと言えます。お店について、商品について、場所について、料金について、材料や手法について、利用者の声など、様々な情報を求めてアクセスするはずです。そうしたコンテンツが充実したサイトが上位表示しやすくなります。

また、1ページ単位で言っても、知りたいことが網羅的に書かれているページは上位表示しやすくなります。

ユーザーがどのようなことを知りたいかを予測するには、先ほどの検索意図を把握するツールなどで理解することができます。

(4)サイト内にブログ投稿機能がある

サイト内にブログ機能がついていることでSEOが強くなっていきます。例えば以下のようなメリットがあります。

・更新されるサイトは良質なサイトと認識されやすい
・ページが多いほどアクセスされる入り口が増えていく
・テキスト中心であるブログの構造自体がSEOに強い
・サイト内でリンクしあっているページが増えるほどページ同士の被リンクが増えていく

などの要素によって、SEOに対して多くの利点があります。

(5)モバイルフレンドリーに対応している

現在はスマートフォンからのアクセスが主流になっています。なので、Googleはスマートフォンに対応したサイトを良質で見やすいサイトと考えています。PCにしか対応していない場合は、スマホで見たときに文字が小さく読みにくいからですね。

スマホ対応(モバイルフレンドリー)にするには、PCでアクセスされた際とスマホでアクセスされた際にそれぞれに合わせたデザインが表示される必要があるわけです。これは、最新のワードプレスを使えばほとんどの有料テンプレートがスマホに対応しています。

(6)SSLに対応している

最後ですが、ウェブサイトのアドレスは「http://〜」と、「https://〜」というSSLというセキュリティが強化されたものの2種類あります。

Googleは、セキュリティ強化されていない「http://〜」アドレスのページを表示する際に、セキュリティ警告をユーザーに出すようにしました。SSLに対応していないサイトは、SEOという観点だけではなく、ユーザーが警告を見てアクセスしなくなる恐れが出てきています。

SSLに対応するには、SSLをサーバ内で適応する設定が必要です。最近の格安サーバーでも無料でSSLサービスを実施していますので、そうしたサーバを活用すれば問題はありません。

以下にオススメのサーバーとSSLの対応方法について書いていますので参考にしてください。

■SEO対策の基本のまとめ

SEOについては様々なテクニックが紹介されていますが、競合だらけの数万件の検索ワードで戦わなければならないネットビジネスとは違い、リアルビジネスであれば、上記の基本を抑えて、良質なサイトを作れば問題なく集客動線をSEOから作ることができると思います。

ぜひ、一個ずつ実施して見てください。

 

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