教育・子育て

子供ができると男は変わる。その理由とは?

こんにちは。スギムーです。
実は、中学1年の娘と小6の息子の2児の父親です。
(あ、これ普通にホント)

で、結婚して子供が生まれると
女性が変わるというのはよく言われることですよね。

女性から母親になるので
とてつもなく強くなる傾向があると思います。
何せ、子育ては毎日がちびっことの戦場ですからね(笑)

めちゃくちゃ大変ですよね!
男からすると、子供は面白いけど、
母親としては気が気じゃないし、やることも増えて
旦那は二の次になっていくのは当然でしょう。

だから、環境変化に伴って、
女性が変わっていくのは当然のこと。

でも、男側も実はかなり変化していきます。


■子供ができると男は変わる

何が変わったかというと
僕の場合、「許容範囲が広くなった」
という一言に尽きます。

簡単に言えば、「いい人」になってしまう(笑)

僕の若い頃を知っている人からすると
この口調、
このブログも含めて

「マジか!!」

という変化な訳です。

何せ、子供が生まれる前、若かった頃は
あらゆるものをぶった斬るタイプの人間でしたからね。
(「侍ですね」という評価をよくいただいてました)

「俺は正しい!」
「これは論理的に考えればここが間違っている」

とまぁ、常に正論を振りかざして
空気も読まずに好きなことを言ったりやったりしていました。

そしてそういうスタイルは自分の生き方であり
そう変わる部分ではないだろう
とさえ、思っていました。

今思えば、典型的なアホ男でした(笑)
情報発信を最初にやっていたのは、その頃のこと。

当時を知る人から
「だいぶ落ち着きましたね?」

というニュアンスのメッセージをいただいて、
「ああー、そうか、俺が変わったのか・・」

ということを思い、この記事を書くに至ったわけなんですが。

■丸くなるとかじゃなく、子供ができると許容範囲が広くならざるを得ない

大人になって「丸くなった」
みたいな話ではないのです。

これには理由があって、
子供が生まれる前では想像がつかない
子供との生活があったため、
許容範囲が広くならざるを得なかっただけなんです。

なぜなら、子供というのは
一切、思い通りにはなりません(笑)

あいつらはすごい!

とんでもなく自由。

好きな時に好きなことをして、
信じられないくらい、うるさい(笑)

まず、独身や夫婦だけだった時は

当然、自由にご飯を食べたり、
トイレに行ったり、
寝たり、
仕事をしたり、

あらゆることが自由意志でできるわけです。

で、その自由は、当然のようになくなります(笑)

お子さんがいらっしゃる方は、これは当然だと思いますが
まず、「それが当然だ」
というところから許容していくじゃないですか?

その許容範囲が、自分という人格を変えるまで
広がっていくのが、子供たちとの生活なわけです。

■とにかく「気にしない」ができないと子育ては話にならない

子供というのは天才で
おもしろい奴らです。

あれほど最高な存在というのはいません。

大人になった僕らは、
自由で、いつでも幸せで
興味のあることをとことん追求できる
子供を目指しているに過ぎない。

でも、そこは当然、リアルな生活ですから
毎日のことですから、
色々とあるわけですよね。

僕は、子供が生まれるタイミングで
起業をして自宅事務所で働くようになったので
一応、それなりに朝から晩まで子供の様子は伺っていたのですが

まず、赤ん坊ができると

「トイレに行けない」

とかは、当たり前(笑)

散らかっていて当たり前。

最初は、1日に何回も「片付け」をしますが、
散らかるたびに
ストレスになっていくので
「散らからないシステム」を試みたり、
色々します。

が、それは全て無駄(笑)

「散らかっていても気にしない」

ができなければ、生活していくのは無理です。

ご飯も子供が優先になっていくし、
会話も子供が中心、
静かだった大人の時間はかなりなくなります。

というか、子供が小学校に上がるくらいまでは
ほぼ、そんな時間はないのかもしれません(笑)

そしてアホ男であった僕は、こういう事前情報があっても
「俺ならうまくやれる」
「俺なら幸せな家庭でいられる、だってこうだから」
と、アホ理論を持っていたわけです。

無理です(笑)
子供は理屈じゃないんです。
当然ながら、相手ではなく、自分が変わるしかない。

■子育ては「我慢」なんて無理

で、そういう話があると
じゃあ子育ては「我慢」なのか?

ということになるけれど、
こんなの「我慢」でできると思います?

そんな忍耐力のある人は素晴らしいけれど、
僕は我慢という意識では無理でした。

じゃあ、どうするか?

となった時に、「適応」していくのです。

もちろん、外に居場所を求めて逃げていく
ということもできるかもしれませんが、
それをしていても、女性は逃げられないわけで、
なら、一緒に適応していくという道を選ぶわけです。

・散らかっても気にしない
・食べなくても気にしない
・眠れなくても気にしない
・間違っていても気にしない
・危なくても気にしない
・服が汚れても気にしない
・こぼしても気にしない
・うるさくても気にしない
・聞こえなくても気にしない
・何もできなくても気しない
・罵倒されても気にしない
・子供にバカにされたら笑いに変える
・一ヶ月くらいまともな夫婦な会話がなくても気にしない
・出かけられなくても気にしない
・とにかく気にしない

いかに「気にしない」か?

これに尽きますよね。

もちろん、危険がないように誘導したり
色々試みますが、
「こうじゃなきゃいけない」
という意思がこちらにある時点で
お互い幸せになりません。

「どうなっても大丈夫」

という、根底の信頼を子供にも奥さんにも持っていかないと
「気にしない」ということ自体ができません。

■結果、細かいことが気にしない人間になる

子育てで、「これ死ぬな」と思った時
子供が1〜6歳だった頃。
うちは年子なので、その辺りがピークでした。

時間があれば、仏教を読みまくりました。

そして「執着」というものがあるから
苦しみがあるということを
20代半ばにして知るわけです(笑)

それまで、

「こうしなければいけない」
「これが正しい」
「これは間違いだ」
「俺の主張はこうです」
「理想はこうだ」

という、あたかも「正しい世界」を作って生きていた。

そしてそれは一定の成果を生んでいたし、
起業してすぐに、それなりの結果もあった。

でも、その学習と価値観なんてものは、
子供の前では、何一つ、通用しない。

「許容」こそが、成長であるということを
家庭で学んだのです。

それから僕は、「許せる人間」に緩やかに変わっていった。
全く許せなかった人間が、少し許容し始めた。

「どっちもいい」

という、根底の信頼が自分の中にできた。

それによって、
批判的な態度がなくなり、
噛みつくこともなくなり、
おそらく、一般レベルのコミュニケーション力がつき、
理想を持っていた時には得られなかった理想が
結局は、「あまり気にしなくなった」今の方が理想的な状態にある。

■男は小さいことを気にするな

でね、僕が伝えたいのは、
「子供のいる親は心が広くなるが、
子供がいない人は心が狭いんだ」
ってことじゃないのですよ。
当たり前だけど。

そうではなくて、
人間の成長というのは、
いかに人を許し、共存していくかにあるし、

競争という原理ではなくて
協力という原理の中でどう生きるかな訳です。

「人間」というのは「人の間」で生きてこそ「人間」
という文字になるというのは
よくできた言葉だと思うのだけど

「人と人の間」で生きるには、
思い通りにならないことも
許容しないといけない。

僕は、それを子供たちから学んだというだけです。

それを別のことから学ぶこともできるはずです。

いろんな人がいるし、
いろんな価値観がある。

その中で、自分は何を支持していくのか?
どっちもいいけど、どっちが好きなのか?

男は、自分の価値観の枠の中で
これが正しいとか、こうじゃなきゃいけないとか
そんな小さい中で考えるのはやめようぜ。

とりあえず、あらゆるものを、許せるまで自分を磨く。
削り落としまくる。

 

人間同士で、小競り合いしている場合じゃない。
子供に価値観を押し付けてる場合でもない。

もっともっと、
大きな問題があるでしょ?

あなたの能力、あなたの人生は、
もっと大きな問題にあたるためにあるんだよ。

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