人生がうまくいかないことばかりな原因|仕事や人間関係を逆転する方法

こんにちは。スギムーです。(@sugimuratakashi

人生、生きてれば「うまくいかない時」というのがあります。

  • 社会に出た途端にうまくいかなくなった
  • 起業した途端にうまくいかなくなった
  • 結婚した途端にうまくいかなくなった

といった、環境を変えたことでうまくいかなくなった人もいるでしょうし

  • やり方を変えたらうまくいかなくなった
  • 時間の使い方を変えたらうまくいかなくなった
  • お金の使い方を変えたらうまくいかなくなった

といった、資源配分を変えたことでうまくいかなくなった人もいるでしょうし

  • 最初はうまくいっていたのに、徐々にうまくいかなくなって来ている
  • うまく行くときもあるし、いかないときもランダムにある

といった、時流の変化でうまくいかなくなって来たという人もいるでしょう。

もしかしたら、

  • ずっとうまくいかない

という人もいるかもしれません。

気休めや、「コツ」や、「そんな時もあるよ」という慰め、のような耳障りの良い話はこの記事では書きません。問題の根っこの根っこ、人間社会の仕組みからこの原理を紐解きます。

この問題は原理は簡単で、うまくいっていたときは、周囲のことを考えていた時か、たまたま周囲と自分の利害が合致していた時で、うまくいかない時は、周囲のことではなく自分のことばっかり考えてるか、周囲のことを考えているけど周囲と自分の利害が合致していない時なんです。

この原理が分かれば、何をやってもうまく行くか、うまく行く方向に軌道修正して行くことができる人になれます。

覚悟がある人だけこの先を読んでください。

■うまくいかないことばかりな時は自分のことしか考えていないだけ

「人間」とは「人の間」と書きますが、「人と人の間で生きることが人間である」わけです。それが人間界というものであり、社会というものです。

なぜ人は人の間で生きなければいけないかといえば、生きる能力が動物の中でも著しく低いからです。

人間は、あらゆる動物の中でも生命力が低いわけです。
僕らは無人島に放り出されたら、結構、すぐ息耐える種族です(笑)

鉛筆一本、作ることさえできません。
お米も自分じゃ作れないし、電気も水も誰かに提供してもらっている。
体力も動物ほどなく、すぐに病気になります。

人間は協働をし合わないと生きていけません。
だから、知恵を使い、協力し、地球資源の中から食べ物を獲得するために狩猟を始め、いつしか自分たちで食べ物を作るように農業革命が起きて、国家が生まれるわけです。

だから人間は協力が前提にある。
それが家族であり、パートナーシップであり、地域であり、国であり、社会であり、世界と定義されるものです。

そうなると、人は誰かに貢献することが前提になります。
何かの役に立つということ。

誰かの役に立って、喜ばれていれば、そのコミュニティの中で必要な存在となり、利益を分け与えようね、という仕組みになっている。

何も、組織に属して組織に貢献して利益を分け与えてもらうことが必須だという話じゃないです。家族を持たない独身だろうと、組織に属さず働くフリーランスだろうと、大きい意味で人類に貢献しているわけで、人類という大きな組織には誰しもが属しているってこと。

ということは、ぼくらの行動は、人のことを考えられたものじゃないと機能しないということなんですよね。

で、うまくいかない時というのは、他者ではなく、自分のことを考えている時だってことです。

■人生がうまくいかない原因

人生がうまくいかないという時に考えていることは

・私が不安なこと
・私が悩んでいること
・私の将来
・私の心配事
・私が欲しいもの
・私がして欲しいこと
・私が苦しんでいること
・私が困っていること

なわけです。

だから、周囲の人の不安や悩みや喜びに目を向けられず、自分が属している組織(家族・会社・地域・国)の不安や悩みや喜びに目を向けられず、行動し、貢献することができない。

・他者や組織の不安を解消できない、理解できない
・他者の不満を解消するために行動できない
・相手が何をして欲しいのか理解できない
・相手や組織の将来を考えられない

貢献することができないから、

・自分の利益が増えない
・自分の願いが叶えられない
・うまくいかない

ということ。

「自分がしたことが返ってくる。」というのを「因果応報」と言うわけですね。

■仕事がうまくいかない原因

もう少し詳しく、ビジネスシーンで考えてみましょう。

仕事、ビジネスがうまくいかない時もやはりこんなことを考えています。

・(私が)売れない
・(私が)人気がない
・(私が)儲からない
・(私が)集客できない
・(私の)不安
・(私の)将来
・(私が)辛いこと

ビジネスは、大前提、顧客に貢献することで組織が利益を得て、経済循環が起きるわけで、考えるべきは顧客のことです。

  • お客さんは誰で、どういう暮らしをしているのか?
  • 何に困っているのか?
  • どんな用途で買っているのか?
  • どういう結果を求めて買っているのか?
  • どんな要因で買うことを決定するのか?
  • 相手にとってどう便利なのか?
  • 相手にとってどう得なのか?
  • 相手にとってどう新しい解決策なのか?

と言ったことを考えてビジネスをしなければ、当然、因果応報にして仕事がうまくいかないということになりますよね。

・私がこれが好きなのでこのビジネスをします
・競合がたくさんいますが、私はこれが好きなので、この商品を扱います
・みんなが使っている商品でもないし、頻繁にも使いませんが、良いものだと思うのできっと売れます
・お客さんの用途はわかりませんが、こういう風にやりたいので
・お客さんは不便ですがこちらの都合でこういう感じでやって行きます
・お客さんにメリットはないですが、こういう価格なら儲かるのでこの価格にします

これでうまくいくわけがないですよね(笑)

■恋愛がうまくいかない原因

恋愛や人間関係だって同じです。
うまくいかない時は、自分のことを考えています。

・(私が)こんなことをして欲しい
・(私に)優しくして欲しい
・(私を)愛して欲しい
・(私が)傷つきたくない
・(私が)嫌われたくない
・(私を)不安にさせないで欲しい

相手に求めてばかりでは当然、人間関係はうまく行きませんよね。

  • 友達だったらこれをしてくれて当たり前
  • 恋人だったら当たり前
  • 家族だったら当たり前

と言った、絆の押し売りをするような状態では、何がどうして相手が幸せを感じるでしょうか?

■自分のせいでうまくいかないわけではない

と思いたい気持ちはわかります。

しかし、万が一、「自分のせい」ではなかったとしたらどうでしょうか?

うまくいく要因が、全て、外部によるもの、他者にもたらされるものであれば、もう二度とうまくいくことはないということです。

外部要因を自分個人の力で変えられますか?
他人を変えることができますか?
洗脳でもするんですか?
社会が自分がうまくいくルールになるまで待つんですか?
自分にとって都合の良い顧客が見つかるまで待つんですか?
うまくいかないと嘆いて過ごしますか?
他者に文句を言って過ごして行きますか?

という話であって、自分のせいでうまくいかないということが分かれば、とてもラッキーなことです。

自分の思考と行動を変えればうまくいくわけですから。

■うまく行く状態とは何か?

そもそも「うまくいく」とはどういう状態なのでしょうか?

ビジネスなら

  • 私が売れて儲かっている状態

でしょうか?

人間関係なら

  • 私が幸せな状態

でしょうか?

それはあくまで自分を中心としたものの見方ですよね?

相手も含めて考えると
ビジネスなら

  • お客さんが喜んで買っている状態

ですよね?

人間関係なら

  • 相手が幸せな状態

ですよね?

つまり「うまくいく状態」とは、

・相手がうまくいっている状態
・自分がうまく行っている状態
の両方が重なっている時、だけです。

他者に迎合するということではないのです。
他者にへりくだることではない
他者に合わせることではない

あなたのハッピーと、相手のハッピーが同じであることです。

■うまくいかない時は反転させればいい

ではどうやってお互いのハッピーを重ね合わせるか?です。

「私が、私が、」ではなく、
相手のことを考えて、自分がどういう態度をとるか?が問題なわけです。

それには、うまく行っていない時の思考を「反転」させればいいということです。

・(みんな)が不安なこと
・(みんな)が悩んでいること
・(みんな)の将来
・(みんな)の心配事
・(みんな)が欲しいもの
・(みんな)がして欲しいこと
・(みんな)が苦しんでいること
・(みんな)が困っていること

・(お客さんが)買いたいものは何か?
・(お客さんの)メリットは何か?
・(お客さんは)どこにいるのか?
・(お客さんの)不安は何か?
・(お客さんを)未来どこに誘導すべきか?
・(お客さんが)辛いことは何か?

・(相手が)して欲しいこと
・(相手に)優しくすること
・(相手を)愛すること
・(相手と)対等になること
・(相手に)嫌われてもすべき大事なこと
・(相手と)協力すべきこと

と、社会や、会社や、相手が
「自分のために存在している」という自己中心的な発想から、
「自分は社会(会社・家族・パートナー)の一員である」
という考えに基づいて、周囲のことを考えていくことですね。

お互いに協力していくということ。

それはつまり、「相手の幸せ=自分の幸せ」ということに気づくということです。

今あなたは、自分と相手、どっちのことを考えてますか?