自由になりたい人のための「自由に生きる」ことの本当の意味

僕があなたに伝えたいことは
たった１つのことだ。

それは
「あなたは自由に生きていい」

ということ。

『自由』の定義は以下の６つである。

（１）時間的自由
（２）経済的自由
（３）人間関係の自由
（４）場所の自由
（５）自己実現の自由
（６）価値観の自由

これら全てにより
自分の「新世界」を現実化して行く真の自由が手に入る。

自由に稼いで、
自由な仕事をして、
労働に追われることもなく、
嫌な人間関係からも解放され、
好きな人間とだけ、好きな距離で付き合って
好きなことをする時間がいくらでもあって、
住む場所も自由で、
田舎でも、どこでも関係がなくて

そういう経済、時間、人間関係、場所という
人生の環境を手に入れる自由がある。

自由に夢を描いて
多くの人の問題を解決する大きな夢だろうと、
どれだけ壮大な夢だろうと、
自由に生み出して、実現する自由がある

業界のやり方にとらわれず、
自由な発言をし、
影響力のある人間になり、
リーダーシップをとり
新しいものを生み出す自由がある

「金持ちになりたい」「有名になりたい」
「結婚」「学歴」「立派な企業」
「常識」「親の教え」「努力と根性」
「世間体」「人の顔色」「我慢」

と言った社会的な理想ではなく
自分で選択した価値観で生きる自由がある

僕らは誰でも自由になることができる

今がどうか、ではなく
これからどうするか？

しかし、

「好きなことをして生きていきましょう」
「成功して自由を手にしましょう」
「あなたも幸せになる時が来ました」

という耳障りのいい
胡散臭い話がしたいわけじゃない。

なぜなら

自由とは幸せと成功を追いかけることじゃない

１番になることになんの意味があるだろう？

有名になることになんの価値があるのか？

お金をたくさん稼ぐことになんの価値があるの？

多くのものを買い込んで、
贅沢品をたくさん消費するだけのお金と時間があることが、それほど重要なの？

友達がたくさんいると、何がいいの？

大きな家に住んでいると、どこがいいの？

有名な大学に行くことに価値がある？

立派な会社に勤めること、立派な会社を作ることに、どれほどの意味がある？

結婚をして家庭を持つことが重要なのか？

人とうまくやることが重要なの？
我慢をして
顔色を伺うことに、どれだけ時間を潰せばいいの？

たくさん仕事をして、頑張ってるって、なんの意味があるの？

1億の次は10億、次は30億、次は100億、
キリがない戦いになんの意味があるの？

国内がダメなら、海外から外資を獲得する、
グローバリゼーションの果ては、
月にでも移住して資源を追い求めるのか？

ローンを支払うために働いて、
地球資源の消費の果てに、
僕らは一体、何を得るというのか？

幸せのために、
人生を犠牲にしてはいないか？

「幸せと言われている環境」
を手に入れても、
幸せという感情はもれなくついてこない。

ついててもオマケであって、本体じゃない。
だから、その環境がなくなったら
オマケの幸せな感情も一緒に消滅する。

自由になるとは今を犠牲にすることじゃない

最初っから、選択肢が決められている。

「良い」と教わって来た価値観もまた、
最初に用意され、洗脳された選択肢に過ぎない。

例えば幸せのイメージなんて、だいたい一緒だ。

家庭があって、
子供がいて、
趣味があって、
仲間がいて、

成功のイメージなら

大金
自由な時間
有名人
高級車
高級時計
海外に行って
ビーチで寝転んで
綺麗な女性、マッチョな男

そんな成功モデルを追いかけて
それが手に入らずに苦しんで、

「幸せのためなら今が不幸でもいい」

という生き方を
この国では強いられる。

自由とは、
お金と時間の自由だけじゃない。
人間関係を選べるという自由だけでもない。

『信じて来たものからの自由』

がなきゃ、

何も意味なんてない。

過去に信じて来たものから
自由になって、
まっさらな状態で、
やっと、今、
フラットな自分が選択する「今」
それが「今」だ

今が幸せじゃなきゃ、
僕らに生きている意味なんて、
これっぽっちもない。

自由とは本当にしたいことをすること

人間の人生にとって、
本当に大切なことをすることが大切なんだ。

それは、子供との他愛のない会話だ。

それは、辛い思いをしてる仲間を励ますことだ。

それは、感動を与える仕事だ。

それは、手作りのゆず茶。

それは、君のミニスカートだ。

大したことじゃない。

画一的な成功モデルを追いかけることじゃない。
それが自由の選択肢の幅なんだ。

僕は、多くの刺激を必要としない。
ものを大量に買ったりしなくても、
一冊の本を、じっくりと読み続けるよ。

多くの友人がいなくても
一人の人と、じっくりと付き合うよ。

大きな会社を作ることが目的じゃない。
良い顧客に、
本当に感動を提供できる仕事を
じっくりと作って行くよ。

新しい音楽がなくても
名曲を何度も聴いていいるよ。

旅行に行かなくても、
創造性の旅をして、毎日、いろんなことを考えて飽きないでいられるよ。

それが今の自分の選択だ。

誰に言われからでもない。
正しいからでもない。

ただ、それが自然なんだ。

本当の意味で自由になる方法

僕が言いたいことは
「本当の意味で自由になること」

自分で選択して、生きて、現実を作って、

そしたら、
納得して死ねる。

僕の母は44歳の若さで亡くなり、
子供の自分から見たら、
不自由で、我慢をして、
いつも人の顔色を伺って、
気を遣って生きている、人に見えた。

好きなこともあまりせずに、
この世を去ったのかもしれない。

もし、母に何か言える機会があったら
こう言ったと思う

「自分の好きに生きて欲しい」

って。

あなたが幸せで、
元気でいることが
全てをうまく行かせる、唯一の方法なんだよ。

自由に生きる法則とは？

今までの世界の幸福は

努力と根性による成果
↓
それによって得る、物質・人間関係・学歴・職歴・地位
↓
それによって得る、物質的な価値、量

 

で決まっていると思われていた。

より頑張っている人、苦労している人が褒め称えられ
その勲章を得た人が偉人とされ
そうなることによって、様々な恩恵を享受した。

新世界は

原理原則によるエスカレーター
↓
それによって得る、影響力、貢献
↓
それによって得る、精神的な価値

 

である。

情熱を持って、楽しんで行動している人がいて
その結果、自然と周囲の人に貢献し、
感動や喜びが生まれ、精神的に満たされる。
結果として、ついでに物質的な恩恵もオマケでついてくる。

自分が自然の原理原則に沿って
情熱的に生きていれば
自ずと、人に影響をもたらし、
心が満たされて行く。

そうなることで、結果的には欲しかった環境や、
お金や時間などの『自由』が手にはいる

真の自由を手にするには
今まで良いとされて来たことを手放し、
それを求めるのをやめ、
自分自身を、自由にしてあげることだ。

社会の理想に生きることはない

君は、かけがえのない命であり、
君は世界で君しかいない、
唯一にして最高の存在だ。