成功しない人の3つの特徴

こんにちは。スギムーです。(@sugimuratakashi
13年もプロデュースをやってると、ビジネスが上手くいく人とそうじゃない人は
すぐに分かります。

そしてその「予言」の的中率はほぼ100%(笑)

■成功しない人の3つの特徴

(1)「参考にする人を持たない」

本当に大切なメンター(師)は30分しか時間の取れないような有名人じゃない。
あなたの働く会社の偉い重役さんで、あなたのために隔週で一時間ずつとってくれる人でもない。
そうであってもいいのだけど、その場合には他にも多くのメンターがいるのであればという条件がつく。
仕事をしていく上で出会うすべての人、あなたの知らないことを知っているすべての人たちに何らかの形でメンターになってほしいと考えるべきだ。

/ジャック・ウェルチ
(ゼネラルエレクトリックCEO。1999年米国経済誌フォーチュンにて20世紀最高の経営者に選出)

ビジネスの先生がいない人で上手くいく人はまずいません。
なぜなら、

1、『間違っている時に誰も教えてくれないから』
2、『人は常に悩み、迷うから』

この2つの理由です。

方向性の間違いが失敗の元

ビジネスをする上で、
最も注意しないといけないことは
戦略を間違えないことです。

方向性を間違えれば
すべての努力は逆効果。

失敗は、自分で作り出した結果に過ぎません。

だから、「間違っていること」を
教えてくれる人が必要です。

パン○ラを指摘することは、まずないのです!!
(あ、違う意味になるな、これは)

指摘を受け入れる

普通の人は誰も間違いを教えてくれません。
なぜなら、嫌われたくないし、面倒だからです。

そして、
「あなたは間違ってますね。」

と言われて受け入れられる人は少ないです。
メンターに出会えても指摘を受け入れない人は
そういう理由でうまくいかないのです。

今だと、
(お金をいっぱい払うと)優しい先生がいるので
安心ですけどね!(笑)

方向性を間違えて、馬車馬のように突進しても
なんの結果も得られません。

受け入れると、新たな世界が見えるでしょう・・・
(あれ、これもなんか違うな)

「いいですね」の一言が欲しい

信用できるメンターの
「いいね」だけで自信がついて
行動できるのです。

そこで「違う」となれば
方向性が違うこともわかるし、
「いいね」なら自信がつく。

先生がいるだけで、迷わなくなるのです。

承認を求めて生きている人は
「違う」と言われるとカチンと来て
先生を切ります。

なんどか経験があります!

(2)うまくいかない人は「自分がビジネスの素人だということを理解していない」

起業した人が行う商品サービス提供の業務と、
「経営」というものは全くもって別物。

ということを理解していない人は
ぐるぐるする傾向にあります。

むしろ、この2つは全く関係のない知識です。

いくら職人の腕が良くても
マーケティングができなければ
売上は作れませんし、
価値が作れていなければ
自分の商品価値を考え直さないといけない。

言ってみれば、
モテる方法と、可愛くなる方法が
全く別物というくらいの違いですかね。

自分は最高だというプライド

しかし、自分で作った商品や
やっていることに
「価値がない」とは誰もが思いたくないものです。

例えば、売れていない、問題があるのなら
それはお客さんにとって価値になっていない
伝わっていないということ

それを受け入れて改善できるか?
客観的に自分のやっていること、商品サービスに
自分でダメ出しをして、ブラッシュアップできるか?

ということなんです。

自分の商品に対して客観的データに基づいて
「ここがダメだ」と言える人こそ経営者なのです。

自分の体のドクターになれるか?

経営者は、起業したら
自分の会社の健康状態を把握して
悪いなら改善していかないといけません。

何が問題で、
どう対処したらいいか?
今年は何をするのか?

それが見えていないといけません。

日々の業務は経営者の仕事ではないのです。

自分の業務と、経営者の業務を切り離して

自分が自分の会社の経営をする知識、情報が不足している
ということを認識して

適切な情報をインプットし、
改善する行動をしていくこと
経営者には必要な業務です。

それを理解できない場合、信じない場合、
まずうまくいかないでしょう。

(3)成功しない人は「とにかく我流」

本質をとらえずに、
自分で勝手に考えたことをやる傾向にある人ですね。

ビジネスは物理の法則や人間の感情といった
様々な法則性に支配されています。

原理が決まっている
ルールが決まっている中で
ルールを無視すれば
まずうまくいくことは稀なのです。

「稀」というのはごく一部、天才がいるからです。

肌感覚で経営をしてうまくいくという
何をしてもうまくいくという
『キレもの』がたまにいるのは事実。

しかし、そうじゃない場合は、
単純に原理原則を学んで取り入れることです。

そうすれば、比較的、簡単に物事は動き始めます。

■成功しない人のまとめ

上記に当てはまらない人は
成功資質はバツグンにあります。

市場性のあるビジネスをしているならば
成果を手にするのは早いでしょう。

そういう方は、お気軽に相談してくださいー。

上記に当てはまる人は近づかないでね(苦笑)

 

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