思考法

思考放棄すればうまくいく理由。もう考えるのやめようぜ。

こんにちは。スギムーです。

思考するのって疲れますよね?
でも、成功者っぽい人たちは

「みんな思考停止に陥っている!」
「自分の頭で考えられなければ人生終わる」
「アホは搾取される!」

的なこと言いますよね。

まぁその通りの面はあると思うんですけど、
でも、それこそ思考停止なんですよ。

そもそも自分の頭で考えて、人生が変わるような成功を収めたりってことは、凡人にできるわけないんですよ。

だからね、僕はコンサルとかプロデュースの仕事をする際に、
考えすぎる人には「思考放棄しましょう」と言います。


■思考を放棄しよう

「思考放棄しよう」といっても、
何も、ぐうたら毎日、寝て過ごしましょう
ってことではないです。

自分の頭で考えるのはやめましょうよ。ってこと。

そもそも「考える」という言葉の意味を知らないから
自分の頭で考えて、うまくいかないということが起きるんです。

「考える」とは辞書を引くと、こういう意味です。

ーー
知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。判断する。結論を導き出す。予測する。予想する。想像する。意図する。決意する。工夫する。工夫してつくり出す。問いただして事実を明らかにする。
ーー

ここで注目していただきたいのは、
最初の前提条件に指定されている言葉である

「知識や経験に基づいて」

という言葉です。

「考える」っていうのは、
『今自分が持っている情報を、体系的に組み立てる行為』です。

自分が情報を持っていないから、
答えが出せずに、悩むんです。

自分が情報を持っていれば、簡単に組み立てられます。

■思考してもうまくいかない理由とは?

例えば、あなたが営業の仕事をしているとしましょう。
今月も目標件数を達成しなければいけない。
しかし、手持ちの顧客名簿は底を尽きた。
どうしよう・・。

と悩んでいるとします。
考えても考えても答えが出ません。

それもそのはずです。

その営業という仕事の完成形の「枠組み」も知らず、
その枠組みに入れる、情報も持っていなければ、
何をどうしたらいいのか、考えてもわかるはずがないんです。

枠組み=設計図
情報=素材

家の完成形の設計図と、木材などの材料があってこそ、家はたちます。

これを、営業の枠組みとして
「見込み客の獲得→顧客の獲得→リピートの獲得」
という知識を持っていたとします。

  • 「うちの顧客層はこういう人で、こういうことに困っている人だ」
  • 「月間の目標件数は、5件」
  • 「成約率は50%だから、見込み客は10人必要だ」
  • 「見込み客を獲得するには、電話、チラシ、FAX、ブログのツールが有効だ」

といった情報を持っていたとします。
そしたら、あとは組み立てるだけじゃないですか?

枠組みの知識もない、その枠に入れる情報も持っていない。
という状態では考えることはできないんです。

だから悩むんですよ。答えが出なくて。

逆に言えば、「枠組み」と「情報」を持っていれば、
それを組み立てるだけ
で、
すぐに思考は完成されます。

■思考停止は情報過多

思考停止に陥る状態というのは、
処理できないほど情報が多すぎるんです。

「先輩は、こうしたほうがいいって言ってたな」
「この読んだ本にはこう書いてあったな」
「これをPDCAで考えると・・」
「うーん・・」

となります。

アレやコレやといろんな情報を集めて、
身動きが取れなくなるというのは
情報が多すぎるってこと。

その分野において、原理原則(枠組み)を一回学べば、
必要な情報なんて、時流や状況によって変わるナマの情報だけです。

ツイッターを見て、有名な人のブログ読んで、
インフルエンサーな人たちの書籍を読んで、
流行りのビジネス書を読んで、
オピニオン!オピニオン!言って。

そりゃ、思考できなくて当然ですよ。情報、意見が多すぎます。

■思考することの本当の意味

それらの情報を取集して、
枠組みに当て込む作業が
「考える」ことの本来の形です。

つまり、「考える」とは、
「調べること」「情報を集めること」が最初で、
それを「枠組みに沿って組み立てること」
が、「考える」ってことの意味です。

1、素材を集める
2、枠に沿って組み立てる

これが「考える」の正体です。

そもそも、「自分の頭で思いを巡らせること」じゃないんですよ。
「思考」の本質は。

■成功者は思考放棄をして成功している

自分の頭で考えて、
自分の頭で生み出して、成功した人なんて、
ごくごくわずかな天才だけです。

Appleの故スティーブ・ジョブズやFacebookのマーク・ザッカーバーグのように、
アインシュタインのように、ジョンレノンのように
価値ある新たな発見を、一般人が全員できるわけないんです。

しかし、そうした天才だけではなく、多くの成功者がいます。
地方にも、ごく普通の会社を経営して年収数千万円という社長はたくさんいますよね。

セブンイレブンやツタヤのような大企業だって
アメリカで参考にした、いわば真似した会社があります。
自分で考えてはいないわけです。

ちなみに今、日本にある大企業の多くは
アメリカの企業の業態を真似して国内に持ってきただけです。
ウェブサービスだって、多くはそうです。

そうやって、大企業でさえ、素材を集めることをしています。

どんなことでも、
自分の頭だけでゼロから考えるなんて不可能です。

ビジネスで言えば、資本主義には150年以上の歴史があります。
それを単独、独学、自力で紐解けるわけなんてないんですよ。

思考なんてせずに、思考放棄をして、
真似をして、原理原則に従っているんです。

■思考放棄しているからうまくいく

僕はビジネスのコンサルティングをやっていますが、
自分の頭でなんか考えていません。

僕に聞くとすごいアイデアがもらえるかも
と思われている人は、すいません。
そんなアイデアなんて出しません。たまにしか。

僕が知っているのは、原理原則です。

ビジネスに関する、あらゆる枠組みを知っています。

基本、それだけです。

あとは一緒に、情報を集めて組み立てていきましょうね!
というだけです。

例えば、サービス構築の枠組みというのがあります。
この記事で紹介してます。

これに沿って、情報を集めていけば、
売れるサービスは作れます。

ただ、一人でそれを組み立てるのが難しいので、
コンサルティングというのがあるだけです。

例えば、起業するという女性のサポートもしていますが、
初心者なので、何もわからんですよ。
でも、僕が伝えたチラシを作るための枠組みを教えて
それまでに集めた情報を組み立てたら
あっという間に、チラシを作成してきてくれました。

ちなみに、そのチラシは、教室ビジネスとしてはだいぶ成功と言える
0.17%の反応率でした。

素晴らしいですね。思考放棄(笑)

自分で生み出したりといった、思考なんかしていないんです。
だから、うまくいくんです。

■さぁ思考放棄をしよう

自分で考えることは無意味です。

「学ぶ」という言葉の語源は「真似ぶ」からきています。

真似することです。

1、その分野の原理原則を知り、真似すること。
2、そこに必要な情報を集めてくること。
3、それから、「組み立てる」こと。

思考というのはこういう段階を経てようやくできることです。

何も枠組みも知らず、情報を持たない中で
感覚だけで、想像だけで
見よう見まねで組み立てることに
うまくいかずに、悩み続けるのはやめましょう。

思考放棄!

自分じゃ考えない!

これが秘訣です。

 

ビジネスの原理原則を学びたい方は、
僕のメルマガや教材で学んでください(笑)

 



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