経営の基礎が分かる「流しそうめん理論」

こんにちは。スギムーです。(@sugimuratakashi
夏です。流しそうめんです。ミニスカートです。
その2つがあれば、最高の季節ですね。
そうは思いませんか!!

で、「流しそうめん理論」というのを分かると
経営戦略の基本が理解できます。

この基本ができていないから、問題ってのは起こるんです。

■流しそうめん理論とは?

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流しそうめんを食べたいかー!!

・・・そうでもないね?
じゃあ、「そうめん」というのを「利益」や「顧客」に見立てるとどうでしょう?

利益が欲しいかー!!顧客が欲しいかー!!

うん、欲しいね。当然だね。
でね、流しそうめん(利益)をしっかり食べるには3つの要素が必要なんですね。

 

1、そうめんが流れてくる場所に行く
2、そうめんを受け取れる場所に陣取る
3、そうめんを受け取るおわんにそうめんを入れる

はい。当たり前ー。
当たり前ー。
当たり前そうめんー。

でも、この当たり前ができていないから、
利益が生まれないんですよ。

■成功に必要な3要素

1、そうめんが流れてくる場所に行く

そうめんが流れてくる場所。
これは『市場』のことです。
見込み顧客がいる場所ということ。

そうめんが流れてくる場所に行けば、とりあえず食べられますよね?

でも、そうめんの流れてくる場所が分からないとか、
最悪なのは、そうめんが流れてくる場所まで行かずに

「そうめんよ!私のおわんに集まれ!」

と言って、無理に集客しようとすることです(笑)

オラに元気を!

笑い事じゃないです。大半の失敗ビジネスがこれやってますからね。

で、大事なのは、
「流しそうめんの開催地はめちゃくちゃたくさんある」
ということです。

至る所で、流してます。
至る所に、マーケットは存在します。

だから、まずその場所(市場)を決めて、
そこまで行く(参入する)ということが最初なんですね。

で、ネットならばどこにその市場があるかは、
どの購買目的のキーワードが、どれくらい検索されているか?
で分かります。

代表的なツールはGoogleのキーワードツールです。
これで、自分の顧客がネットでなんて検索して自分の商品を買うのか?
思いつかない場合は、アウトです。
流しそうめんの開催地が分からない状態です。

直ちに、どの流しそうめんの開催地に行くか、決めましょう。

その場所に広告を打ったり、検索で上位表示されたりすれば
そうめんがガンガン流れてくる場所に行けます。

これをマーケットと言います。

2、そうめんを受け取れる場所に陣取る

流しそうめんというのは、一本道なので、
流す場所に近い人ほど、たくさんそうめんを取れますよね?

逆に、流しそうめんの末端にいたのでは、
他の人がみんな食べてしまいます。

つまり、「場所どり」が重要なわけです。

この「そうめんが取れる場所」が「空いている」という
流しそうめんの開催地を見つけた方が
確実にそうめんにありつけます。

つまり、「競合が少ない」という場所です。

もちろん、そんな流しそうめんの開催地はなかなか見つからないでしょう。
どこも満員かもしれません。
でも、その中から陣取れる隙間を見つけてくる必要があります。
少なくとも、そうめんを取れる場所、
そうめんが自分に向かって流れてくる場所に陣取れないと
機会はゼロですからね。

あるいは競合が多くても「競合が弱い部分」を見つけましょう。

やたらと食べるのが遅い人が中にはいるものです。
そうめんを取るのがやたら下手な人がいるものです。
その隙をついて、そうめんを奪取してください。

また、誰も食べてくれない流しそうめんの開催地は穴場です。
何せ、そうめんさんは、流れて行くだけ。
行き着く場所は、バケツか何かです・・・無念。

そういう困ったままで解決できないお客様がいっぱいいる場所
そこを見つければ食べ放題ですよ。奥さん。

これをポジショニングと言います。

3、そうめんを受け取るおわんにそうめんを入れる

最後ですが、
「そうめんが流れくるところに行った」
「そこでそうめんを取れる場所に陣取った」

そしたら、そうめんは食べ放題なのですが、
ここで要注意なんです。

それは「おわん」がしょぼいと、食べられないということです。

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例えば、「おわん、ちっさ!!!」
ってものなら、何回、チマチマとおわんにいれて、
何回、口に運ばないとまともに食べられないのか?
って話ですよね。

また、「おわん、穴空いてね!?」
って感じなら、いくらすくってもダダもれです。

ビジネスで言えば、

・一回の売り上げ額が小さすぎる
・労働が多すぎる
・リピートされない
・リストを取っていない

こういう現象です。

つまり、おわんは「ビジネスモデル」です。

しっかりとしたサイズの、
穴も開いていない「おわん」

これさえあれば、一度に適切な量のそうめんを
おわんに入れることができます。

穴がなければ、一度おわんに入れたそうめんは逃すことはありません。

■さぁ流しそうめんをやろう

さて、これで一気にブレイクスルーが起きて

・開催地行ってないで「流しそうめん来ない!」って叫んでたわ!
・つか、競合多くね?場所取り悪くね?だから残りそうめんしか食えなかったのか!
・おわん小さすぎるわ!

という気づきがあれば、これ幸いです。

それに気づいたなら、じゃあどうするか?ですよね。

まず、2つ教えます。

1)流しそうめんの開催地を知る方法

自分がどこのマーケットにいるのか分かっていない会社は非常に多いです。

例えば「ピアノ教室の市場です」という人がいますが、
それでは何もわかりません。
なんの問題や希望があってピアノを始めるのでしょうか?

「この地域で趣味でピアノを始めたい男性サラリーマン」
「作曲を始めたい人」
色々といるはずです。

これを知るには、教室にリピートしている優良顧客が
ピアノを始めようと思った「当初の問題」を聞き出すことです。

それこそが流しそうめんの開催地です。

2)場所どりをする方法

その問題や希望が発生しても、
他にもピアノ教室はたくさんあります。

なぜその教室を選ばれたのでしょうか?

それこそが他の競合よりも優れた点です。
それが購買動機です。

その1点において、その教室は他よりも優れていると見られています。
その場所で陣取ることです。

そして、(1)(2)を販促活動に活用します。

すると不思議なことに、そうめんが流れっぱなしの場所に行けます。

 

さて、パスタでも食べようか。