マインドセット

劣等感しかない人へ。クラスの人気者に大人になっても負けるつもりか?

こんにちは。スギムーです。(@sugimuratakashi

ポジティブ推進派のリア充アピールの前向き軍団というのは
大勢の人に囲まれて成功してる感じですよね。人生レベルで。

で、こういう人たちは
だいたいにして、子供の頃から人気者です。

・学校のクラスで目立ってた美人(お近づきになりたい)
・勉強ができるやつ
・コミュニケーションがうまい友達の多いやつ
・笑いの取れる面白いやつ
・スポーツが得意だった好青年
・何をやってもイケメン

結局は、こういう人らに大人になっても負けるんでしょうか?

僕ら落ちこぼれは(笑)


■劣等感しかない奴は大人になっても勝てないのか?

さらに、今の時代は、こういう人も大活躍できるわけです。

・何かのオタクで何かに異常に詳しい
・絵が上手い、など特技がある

こういう人も、何か突出しているから
今の時代、ウェブを作って情報発信してもうまくいくでしょうし
1つの分野に特化している人は、ビジネスでも成功しやすいでしょう。

じゃあ、僕らのような中途半端な落ちこぼれはどうしますか?

・詳しいことが特にない
・誰にも負けないことも1つもない
・何やっても中途半端
・コミュ障
・大学も出ていないし勉強は嫌い
・容姿も普通かそれ以下
・特に面白いことも言えやしない
・ボッチ

断じて、書いてて悲しくなってなんてないけども
まぁ実際、完全に僕もこっち側のグループです。

こっち側の人間は、才能ある人のように
好きなことをして、大勢に囲まれて
大きな舞台で、大成功を収めて
という生き方ができないんでしょうか?

嫌な仕事を食べていくためにして、
子供の頃の夢も忘れて
毎日愚痴を言って、いきてくしかないんでしょうか?

決して、そんなことはないです。

■ビジネスだけは平等だ

僕はまったく勉強せずに学校をサボっていましたし
大学も出ていませんし
友達はほとんどいないし、
誰にも負けない特技も知識もありませんでした。

人と変わったプロフィールは、
ちょっとバンドやってたくらいです。

何をやっても中途半端な人間でしたよ。

今でも(笑)

でもね、ビジネスだけは平等だと言い切れます。

才能も関係がない
容姿も関係がない
得意なことさえなくたってできる

学生時代の人気なんて関係がない。

そんな世界はビジネスの世界しかありません。

大人になったら、
人気者のグループを雇う側に回りました。

勉強できるやつを雇えばいいし、
コミュニケーションができる人と組めばいい。
それだけのことです。

自分でできる必要なんてない。

タレントになるには面白くないとできません
モデルになるにはスタイルが良くないとなれません
小説家になるには創作への集中と文才が必要です
スポーツ選手になるには相当な鍛錬と肉体が必要です
歌手になるには人を惹きつける魅力が必要です

ですが、ビジネスだけは、本気でやれば誰でもできると言い切れます。

■何も持ってないなら借りてくればいい

最悪、何も詳しくないなら
人の商品を売ればいいわけです。
何も生み出す才能がなくても問題ありません。

僕は、23歳の時、何にもなかったので
アフィリエイトでビジネスを始め、生計を立て始めました。
つまり人の商品です。

だから、ビジネスを理解し実行できれば
なんでもできることを知っています。

ビジネスの世界は全て「原理原則」に支配されています。

・どこに困っている人がいるのか?
・その困っていることをどうやったら解決できるか?
・その解決策をどうやって相手に知ってもらうか?
・買ってもらって儲かるように数字を作るにはどうするべきか?

例えばこう言ったことを一個ずつ潰していけば
アホだろうと、学がなかろうと、
顔がよくなかろうと、別に商売なんてできます。

■人気者のルールに縛られるな

・特技を生かして輝いている人
・大勢の人に囲まれて楽しそうにやってる人
・表現力が豊かな人

色々いますよ。

でも、それはその人の才能、その人の得意なことです。

同じルールで生きる必要はないのです。

そういう特殊な才能で集客したり
人気が出るキャラクターで売ったり
誰にも真似できない表現力でビジネスをしたり

という才能を生かしてやっているだけ。

でも、それも原理原則の前では
はっきり言って『弱い』。

・集客の仕組み
・セールスの仕組み
・ビジネスモデル

そうした仕組みの前では、
一人の人間の魅力なんてものの、影響力は微々たるものです。

つまり、仕組みを持てば、人気者とさえ渡り合えます。

■劣等感しかないならビジネスをやろう

才能ある人間に、
劣等感しかない奴が勝てるフィールドはビジネスです。

ビジネスをやるということは
「価値を作る」ということです。

自分で商品サービスを作ってもいいし、
作れないなら他人の商品サービスを
価値があるようにしていくことです。

価値あるものを持っていたら
人は勝手に寄ってきますし、売れていきます。

別に自分の能力や才能で勝負する必要なんてないんです。

だから、みんな今すぐビジネスをやればいい。
と思っています。

副業でもなんでもいいです。
価値を作ることです。

■大成功している人間は才能にビジネスを掛け合わせている

「夢や自分の能力を諦めて、ビジネスに逃げるなんてカッコ悪い」

とかいう人がいるかもしれませんが
それは間違いですからね。

大成功している人は、やっぱりビジネスしていますから。

スポーツだろうと、音楽だろうと、漫画だろうと

なんだろうと、本当に大成功している人は
夢中になって頑張ってやり続けられるという才能を持ちながら
さらに、それをビジネスとしてやっているから
大成功しているんですよ。

人気の漫画は、みんなが求めているストーリーだから売れるんです。
つまり価値があるわけです。

それってビジネスの視点があるからできることです。

だから、自分に才能があろうがなかろうが関係なく、
ビジネスに取り組むことは、なんの逃げでも、なんでもありません。

むしろ、大人になってもやられっぱなしの方が
よっぽど逃げてるわけです。

■「劣等感しかない」から、さぁ、反撃だ

大人になっても人気者グループに負け続けますか?

自分はああゆう人たちとは違うと、
諦めるんですか?

そして魂の入っていない仕事に人生の大半を費やしますか?

子供にもそうするしかないのだ、と教えていきますか?

嫌ですよね。

勝ち負けじゃないですよ。
同じフィールドで争うことはないです。
自分のフィールドで戦えばいい。

でも、一度は本気で戦わないといけない。

何と戦うかって?

その人気者のグループを見返すため?

そんなショボい目的で頑張れますか?

戦うのは、

自分自身とですよ。

本気じゃなかった自分と。

誰かと比べて劣等感を抱く前に
去年の自分と変わっていない自分自身に対して
劣っていることを悔しがろう。

さぁ、反撃しようぜ。

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