戦略・ビジネスモデル

儲からないビジネスはクリアできない「無理ゲー」である

こんにちは。スギムーです。(@sugimuratakashi
今日は、ファミコンの「たけしの挑戦状」の話です。


■儲からない理由

「無理ゲー」

それはクリアすることがほぼ不可能な
無理なゲームシステム
ありえないゲームバランス
ゲームことである。

ビジネスにおいてこの無理ゲーのシステムを
採用してしまったがために
様々な問題が発生することになります。

・まず、儲からない
・異常に忙しいのに利益が出ない
・常に集客している
・もはや回せない

これらの症状にあるビジネスは
それはクリア不可能な「無理ゲー」です。

直ちに、正常なゲームシステムに変えなければいけません。

たけしの挑戦状で言えば、だいたい飛行機でテロにあいます。

■儲からないのは数字にすればわかる

例えば、〇〇師さん。という職業。

お客さん一人にあたり、
1時間30分対応するとします。

1日あたり、5人が限界です。

それを25日稼働するとします。

月間125名が最大の対応可能キャパシティです。

スタッフが2人いるとします。

合計キャパシティーは250名です。

経費がスタッフ2名の給与と家賃などもろもろで
100万円としましょう。

そして1人あたりの顧客単価が
4000円とします。

客数250名×客単価4000円=売上100万円
売上100万円ー経費100万円=利益ゼロ

あれれー?(コナン風)

おかしいな。

利益が出ないぞ?

はい、これも無理ゲーの1つです。

いくらやっても、
最大値に働いても
どれだけ最大に集客できても
「絶対に利益が出ない」
というシステムでやっている状態。

■儲からない算数

例えば、材料費と手間のかかるお仕事。
とりあえずオーダーメイドのカバン職人さんとしましょうか。

1つのカバンを作るにあたり、
1週間かかるとします。

1人が1ヶ月に作れる商品数は4つです。
スタッフが10名いるとします。
合計40個作れます。

原材料費が70%かかるとします。
商品単価が20万円としましょう。

固定費が10名分の給与と家賃、広告費などで300万円とします。
客数40人×客単価20万円=売上800万円

売上800万円ー原材料費560万円=粗利益240万円
粗利益240万円ー固定費300万円=マイナス60万円

これは利益率の悪すぎる無理ゲーです。

最大キャパシティで数字を動かしても
赤字になってしまいました。

いくら売上があっても意味はないのです。
利益が出ていないと継続できないのですから。

■儲からないビジネスは最初に作った公式に支配されている

これをいくら集客を頑張っても、
いくらマネジメントを頑張っても
そうした業務レベル
マーケティングレベルでは
「無理ゲー」は解消できません。

なぜなら、最初に作った公式の中でしか
働けないからです。

これを見直すには

・キャパシティーを疑いましょう
・価格を疑いましょう
・利益率を疑いましょう
・固定費を疑いましょう

ということです。

あなたの業態、公式は
無理ゲーになっていませんか?

ぜひチェックしてください。

 

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