「月刊SoulWork」は毎月一回、起業を目指す人たちへ、スモールビジネスと教養の講義を配信するサービスです。ビジネスコンサル歴20年の経験から、(1)方法論ではなく時代に左右されない経営理論の基礎であるスモールビジネスの原理原則、(2)自己中心的な合理主義ではなく日本古来から伝わるマインドセットである日本的起業家精神、(3)起業家が身につけるべき歴史や社会などの教養、(4)そして現在の時流。それら総合的かつ本質的な学習を、気軽に学べる動画セミナーで提供します。一緒に精神性を磨き、ビジョンと教養のある起業家を目指して行きましょう。詳しくはこちら
■参加者のご感想
■どんどん自分の中に落とし込まれていく感覚
今回の講義はかなり具体的な内容でした。 売れる商品企画とは何か? 何をどう考えて企画を進めていくのか? 毎月講義を受講し、どんどん自分の中に落とし込まれていく感覚ができてきていると感じます。 このような学びの機会に出会えたことに日々感謝しかありません。
■だからダメなんだと思い込んでいました。
自分は今まで、同業他社と同じものをいかに売るかの売り方ばかり勉強してきました。 その為に相見積もりばかりで価格競争に巻き込まれています。 それは創業当初からそうでした。 中には価格よりも私の人柄を見て選んでいた方もいますが少数派です。 そもそも、弊社のホームページを見ても今回教えていただいた「特徴」はなく私の人柄を前面に押し出したような作りです。 リスティング広告を出せばソコソコ反響はありますが、相見積の中の一社にしか過ぎません。 uspとか自社の強みが必要と言われて一生懸命考えましたが、未だに見つかっていません。 だからダメなんだと思い込んでいました。 (中略) そして、最終的には社会課題が解決できるようなサービスを生み出せればいいなと思いました。
■便利な言葉として使っていた
何となく「強み」とか「特徴」を便利な言葉として使っていたことがよくわかりました。何となく使っているから、思考が進まない・・・思考停止でした。 具体例をたくさんあげていただいたことで、具体的な思考に落とし込めました。テキストを何度も読み直して思考の習慣をつけていきます。 課題がどこにあるのか、顧客が本当にやりたいことは何なのか?よく観察していきます。 今回もありがとうございました。
■仮説と検証を合言葉に
印象に残ったことは商品企画と用途の関係性です。 前回も触れていたことですが、今回の講義でさらに、 スモールビジネスにおける差別化の始まりは やはり顧客の用途を認知することから始まるのだなと 改めて思いました。 用途がわかるから その用途で問題となっていることも 使える予算感も 見えてくるのだと。 そしてこれまで、顧客のことを いかに見ていなかったかを 改めて振り返れました。 仮説と検証を合言葉に 実践していきます。
■かなり具体的な内容
かなり具体的な内容で、より実践的でした。これまでの自分の考え方、やり方がとても浅はかで、うまくいかなくて当然だと思いました。ここで学ばせていただいていることを活かし、価値を生み出し、お役に立てるビジネスを創っていきたいと思います。いつもありがとうございます。
■全然やれていなかったと大反省
今回の講義もありがとうございました。5つのステップは全然やれていなかったと大反省です。個人的にも、営業マンとして働いていた時も(中略)。何も見えていませんでした。良い気づきと転換点となりました。ありがとうございます。
■いかに自分が自己中心的に企画をしていたのか
ここまで聞いて、いかに自分が自己中心的に企画をしていたのかを改めて痛感しました。 方向性としては大きくズレてはいなかった。 にしても自分勝手な思い込みに支配され、 うまく行かず、やり方探しの迷子になる。 そりゃうまくいきませんよね。 仮説と検証、大事ですね。
■何度も視聴しています。
今回も素晴らしい講義をしていただきありがとうございました。 そして、細かい内容のワークシートまでいただきありがとうございます。 毎回、これだけの内容の講義をするために、どれだけの準備をされているのだろう…と思いながら何度も視聴しています。 毎回感謝しながら勉強させていただいています。(後略)
■日本的起業家精神も欠かせないのではないか
今回も他では聞くことができない内容の講座をありがとうございました。 今まで、ほとんど思いつきやアイデア勝負で商品を作っていました。 お客様の困りごとを解決することは意識していましたが、今回のように段階的に商品企画を詰めていくという発想があまりなかったです。 お客さんと共に消費行動の本質を見極めること、解決策を考案することの重要性を理解できたと思います。 また、そのためには日本的起業家精神も欠かせないのではないかと感じました。 初期の頃の講座内容が具体的な重みを持って来ました。
■羅針盤にさせていただいております。
いつも高く深い学びをありがとうございます! 新しいサービスをつくりたいと暗中模索の中、先生の本質的な視点、 ビジネスのあるべき視点、いつも染み渡ってきます。羅針盤にさせていただいております。 これからも何卒宜しくお願い申し上げます!
■鵜呑みにしていた
お客様が求めていることをわかっているつもりだったけれど全然わかっていなかったというか、視点を向けるべき部分を間違っていたなと思いました。 ペルソナ設定も詳しくやったほうがよいという考え方を鵜呑みにしていたので、情報が書き変わりました。
■テクニックばかりに目がいってたなぁ~
本質ではなく、テクニックばかりに目がいってたなぁ~と改めて、考えさせられる講義でした。 仮説を立てて、検証する。 思考停止で、いろんなことに手を出してきた結果が、今だったので、スギムーさんの講義をいかして、これからは展開していきます! 内容の濃い講義を毎回、本当にありがとうございます!
■知らなければやってしまう
失敗パターンをいろいろと挙げていただいたこと、知らなければやってしまうだろうことでした。 本当の特徴の意味、価格設定についても、これからに活かしていきます。 失敗したからダメなのではなく、そこから改善を繰り返していくものだというような話をしてくださったのが、一番心に残っています。
■全然分かっていませんでした、、
今まで何となく理解しているように使っていた「強み」とか「ペルソナ」と言うワードたちですが、全然分かっていませんでした、、汗 最初から売れる商品を作るのではなく、売れない商品を作り、それを枝葉のノウハウで何とか売れるように頑張る、と言う起業家のなんと多いことか。(自分も含め) 顧客の目線をしっかり持つようにしていきたいです。
■視野を狭めていた
「商品企画には5つのステップがある」そんな基本的なことすら知らずに走り出している自分に気づかされました。 これまで、起業やマーケティングの話になると「とにかくペルソナを作れ」と言われてきましたが、それがかえって視野を狭めていたのだと実感しています。
■今回の講座の内容
今回は前回の内容を踏まえて商品企画の実践のための「売れる商品企画の5つのステップ」を紹介していきます。どのようにすれば、社会に必要とされる、売れる商品サービスを企画できるのでしょうか?ほとんどの場合、「思いついたアイデア」や「自分の業種の常識」から商品をリリースしてしまいます。しかし、売り出して見て「売れない」と言うことが分かり、焦って「どうやったら売れるのか?」「集客できるのか?」と、『売り方』の勉強をし始めるパターンになってしまいます。
あるいは、全く新しい商品を作ろうとして新たな発想法を試す場合も多いでしょう。しかし、世の中で言われている商品企画の発想法はほとんど使えません。「イノベーション」や「ラテラルシンキング」のような発想法は偶発的で新しいアイデアが生まれても人に求められていないことが大半です。「マーケットイン」のような市場ありきのものは競合が多く、中小企業ができないような資金のかかる差別化・競争が前提の考え方です。「プロダクトアウト」的な発想は認知コストが膨大にかかります。そう言った点から、世の中に出回っている、あらゆる発想法は再現性がありません。
今回はそれらとは全く異なる、資金のない個人の起業家でも実践が可能な、現実的で普遍的な商品企画の方法を5つのステップで紹介していきます。「商品企画の方法はたくさんある」と思われていますが、この方法1つだけで十分です。また、各ステップでよく起きる思い込みや間違いなどを紹介し、多くの失敗事例と成功事例の分析をしていきます。この講義によって、ヒットする商品サービスを構造的に理解できるようになります。是非、今回で、本当に使える商品企画のスキルを身につけてください。本当に社会に必要な商品サービスをみんなで作っていきましょう!
■目次
第一章:商品企画の5つのステップ
・そもそも顧客が誰で、何をしたいのかを理解していないことが問題
・顧客は商品が欲しいわけではない!?顧客の本音とは?
・「ペルソナ」が意味がない理由とは?
・商品企画で最も多い失敗パターンとは?
・その顧客リサーチが失敗の原因!顧客に答えを聞いても意味がない理由とは?
・商品サービスの本当の「特徴」とはこういうこと!
・なぜ、競合を真似して失敗するのか?
・価格設定で収益モデルも、労働モデルも破綻することが決まってしまう!?
・あの有名ブランドが価格を下げて、失敗した理由とは?
・サービスを良くすると自滅する理由とは?
・価格帯によって売れない原因は、「高い安い」が原因ではなく〇〇が原因です。
<今回の講座のゴール>
売れる商品企画を実際に作り上げる
収録時間:2時間28分
配信期間:無期限
■2025年5月号「売れる商品企画講座」後編~ヒット商品サービスを作る5つのステップ~(サンプル動画)
※本編冒頭の10分程度のサンプル動画です