■参加者のご感想
■頭をハンマーで殴られた衝撃
頭をハンマーで殴られた位の衝撃の数々でした。聞いていて、頭は痛くなるし、吐き気もしました。デトックスされているような感じに襲われました。それだけ ”洗脳” されいる証拠だと思います。 私たちが親や学校、社会で習ってきたことは何だったんだろう?、子供の頃に「月刊SoulWORK」を学びたっかたのが率直な感想です。 本質を学び、理解して、他者や地域・日本へ少しでも貢献していきます。
■今までの知識や理解が覆されていきました。
今までの知識や理解が覆されていきました。コロナ禍に、8年間経営してきた居酒屋を廃業しました。もっと早くにまともな学びをしていたら、違った結果になっていたように思いました。これからが楽しみです。
■当り前だと信じていたことが、実は間違っていることに気づいた
ビジネスに対する考えで、自分が当り前だと信じていた多くのことが、実は間違っていることに気づけました。ビジネスに対する正しい思考に立ち返るのに凄く参考になる内容になっていました。期間内で5回は見直してインストールできるように学んでいきます。ありがとうございました。
■起業塾で教えられていたことと真逆
ビジネスの10の洗脳の動画を確認しました。 今まで起業塾等で教えられていたことと真逆で、前提がそもそも違っていたから進んでいく中で疑問が大きくなり足が止まってしまう理由になったんだなということがわかりました。 改めて一から学び直したいと思いました。次回も楽しみにしています。
■考え方を根本から変えていかなければならない。
今までの考え方を根本から変えていかなければならない。 知らなくても生きていけるが、この機会に自分を改めるきっかけになりました。
■ビジネスマインドセットで出てきた内容を復習出来る
動画教材の前にビジネスマインドセットの教科書も購入して、今現在9割程拝読しております。今回の動画教材を拝見致しまして、ビジネスマインドセットで出てきた内容を復習出来るよい教材だと思いました。ビジネスの意味、売上は自分で作るものではなくお客さんから、大手も最初は中小企業だった等、教科書ではメモを取りながら読んだもののやはり内容が多くて何となくうる覚えになっていました。来月号を楽しみしています。
■思考と行動を変えていきます。
定義が大事だと口では言っていましたが、何となく分かっているつもりになっていた、考えようともしていなかった、ということに気づかされました。今回教わったことを元に思考と行動を変えていきます。ありがとうございます。
■常識だと思っていたことが、洗脳や思い込みである
今まで常識だと思っていたことが、洗脳や思い込みであることが分かりました。「どうやったら売れるか?」というのは、日々考えていることで、それが小手先のマーケティングだとは驚きでした。前提条件が違えば思考も変わってくるので、まずは前提条件をしっかりするという内容に納得です。今後も、今回の詳細を展開されていくという事でとても楽しみです。
■日本の起業家が学ぶべき内容
まさに日本の起業家が学ぶべき内容だと感じました。 特に、明治時代まではあった日本人の宗教的思想や愛国心がGHQにより弱体化されて行った、という部分や哲学の部分に興味があるので、具体的に学んでいきたいです。
■武器ではなく花を
こんにちは。スギムーです。
2017年から「スモールビジネスの原理原則」というテーマでこのSoulWorkというサイトを運営してきて7年が経過しました。今まで文章中心の発信でしたが、今回、毎月、動画講座を配信する学習プロジェクトをスタートすることにしました。
「月刊ソウルワーク」は怪しい高額セミナーでもなく、宣伝のためのセミナーでもありません。交流がメインのオンラインサロンなどのコミュニティでもありません。実践型の短期間に成果を出すワークショップでもありません。
ビジネスを志すなら絶対に知っておくべき経営の基礎と起業家精神・一般教養と言ったインプット中心の講義です。
なので、「実践しなきゃ!結果出さなきゃ!」という焦りもいりませんし、「人脈を作るのは不安」とか、そういう心配も要りません。高額セミナーも売りつけません。
ただ、起業家として、人間としての基礎ができていないという自覚ができる見込みのある人は勉強しに来てください。というシンプルな話です。
対象は以下のようなことに悩んでいる人です。
・起業したいが何から学ぶべきか分からない
・世の中のビジネス情報に違和感がある
・毎日更新のSNS集客に疲弊している
・自分が倒れたら終わりのビジネスをしている
・常に無料講座などに登録して勉強や情報収拾に明け暮れている
・何百万円もする高額講座で学んでも結果が出ない
・資格を取ったがビジネスにならない
・不安を煽って人を騙すようなマーケティングに違和感がある
・「売れない・集まらない・儲からない・忙しい・やる気がない」という悩みがある
・どうせ全部インチキだと思っている
・まともな経営者になりたい
その上で、以下のようなニーズであれば問題ないと思います。
・ビジネスや人生の本質を学びたい
・枝葉のテクニックではなく、経営をゼロから知りたい
・毎日時間がないので、少しずつゆっくり、じっくり学んでいきたい
・すぐに実践をさせられるより、まずは正しい知識を身に付けたい
・金儲けに取り憑かれたような人生ではなく、人格を磨きたい
・よくあるノウハウなどではなく経営者や世界のリーダーが学ぶ内容に興味がある
・日本人の古来の心を学びたい
こういう人向けです。
「すぐ実践して、すぐ成果を出したい。とにかくお金が欲しい」みたいな人は合いません。
「月刊ソウルワーク」のコンセプトは、参加者が決まった期間、カリキュラムを実践をして成果を出して卒業していくという形式の「スクール」ではありません。
人格を磨くための「道場」です。
道場というのは、本来は武道の稽古場という意味ではなく、「仏道の修行の場」という意味です。「悟るための場所」ということですね。そこで私が未熟ながら『スモールビジネス』や『教養』に関してお話しさせていただきます、という話です。
道場なので、期間や卒業という概念はありません。出入りは自由です。修行者になりたかったらおいでなさい、ということです。
ここではビジネスで戦うための「武器」を渡しているわけではありません。戦わずして勝つ「知恵」を一緒に身につけていきたいと思います。そして、心が豊かになるための花を渡したいと思います。その花はもともとあなたの心の中にあります。その花に気づいていく学びです。
競い合うビジネスではなく、与え合うビジネス。その心は日本的起業家精神に宿っています。昔の日本人、経営者がみんな学んでいた、2000年以上前からある仏教・儒教・神道・老荘思想と言った日本古来の思想から日本的起業家精神は生まれました。
また、第二次産業革命期の米国で現代経営は生まれ、160年の米国資本主義の歴史があります。そのビジネスの原理原則を基準に、様々な戦略・戦術は生まれ、今日があります。
我々、起業家を目指す人間として、それら「日本的起業家精神」と、「スモールビジネスの原理原則」をまず学ぶことは、ビジネスや人生の『基準点』を知ることとなります。
論語にある「温故知新」とは、古いものを学ぶことで新しい知識を得ることです。天才はゼロから全く新しいものを生み出せますが、我々凡人にはそれができません。ですから、昔のことから学び、そこに自分なりのアイデアをひとつ加えることで、新しいものを生み出すことができる。そうすれば、人を指導するリーダーにもなれる。ということが温故知新です。
まず先人を敬い、先人から学んでいく。
ぜひ、道徳や歴史から、心とビジネスを学び、ビジョンと教養のある起業家を目指してもらえればと思います。
それでは内容に関して、詳しくお話ししていきますが、ここからはサービス説明というより読む価値のある記事になっていますので、私のことをよく知らない人は読んだ方がいいと思います。ビジネスの間違いがたくさん分かると思います。
「スギムーの主張はよく分かってるから、とっとと申し込む!」という、とっとこハムスターズのメンバーは読み飛ばしていただいて結構です。
■ビジネスが停滞する人の3つの共通点
私はビジネスコンサルタント歴20年の間に、個人ビジネスから上場企業まで、売上で言えば年商数千万円から1000億円規模のビジネスまで関わってきました。
その中でビジネスが停滞している人、あるいは失敗し続ける人の共通点をいくつか発見しています。
その共通点とは
- 「売れない・集まらない・儲からない・忙しい・やる気がない」と言う5つの悩みに陥っている
- 一般教養不足で間違った知識を思い込んでいる
- 情報を鵜呑みにして常に取り続けている。or 「全部インチキだ」と経営を学ばない
の3つです。
まず1つ目ですが、うまく行っていない人や停滞している人は、「商品サービスが売れない」「お客さんが来ない、集められない」「売り上げがあっても儲けが出ない」「やればやるほど忙しくなる」「何をやったらいいのか分からない、目標や、やる気がない」と言う症状が表面化しています。
これは健康状態で言えば、「病気」の手前の段階である「未病」の状態。つまり「不調」です。この状態を放置すれば、必ず病気、つまり、強制終了や、機能停止という状態になります。
起業する以前の人なら、「何年経っても起業ができない」という状態になっています。そのまま放置すれば、20年経っても起業できていない、なんてことになります。
なぜ、そのような悩みのある状態になってしまうかと言えば、2の「思い込み」が原因です。
■ビジネスの常識は思い込み
例えば、私のところにビジネスの相談に来た人に「「経済活動」ってどういう意味だと思っていますか?」と尋ねると大半の人は「お金を稼ぐこと」「お金を増やす活動」などと言います。
これは思い込みです。
「経済」という言葉は、古代中国の「経世済民」が語源で、「民を済(すく)い、世をおさめる」という意味です。つまり、そこで暮らす人を助ける活動のことを経済と言います。経済学的に言えば、「資源の分配」です。限られた地球資源を、効率的に加工し、分配することで、多くの人が平等に平和に暮らせるようにするための活動という意味です。
ビジネスを運営するということは、人の生活や仕事などに役に立つことをするということです。それが「価値」と言うものです。ビジネスをやると言うことはその価値を作り、提供することです。
しかし、「経済とはお金儲けをすること」と言う、思い込みをしていたら、その人はどんな行動をするでしょうか?成功者を羨ましがり、お金儲けの情報を探し求めて、「どうやって売るか?」ということに頭を悩ませ続けることになるでしょう。
結果は、行動から生まれますが、行動は、その人の思考から生まれます。
そして、思考はその人の記憶された情報をもとに行われます。
記憶された情報が間違っている「思い込み」であれば、誤った行動をし、よくない結果が生じると言うわけです。
そのような思い込みが、ビジネスが停滞している人の脳の中には無数に存在しています。
では、なぜ、そのような誤った知識を大量にインプットしてしまったのでしょうか?
それは、「3」の「情報の過剰摂取」と「全部インチキ思考」が原因です。
■儲かる情報鵜呑み派と全部インチキ派の2種類
世の中の「起業希望者」や、個人ビジネスをスタートして停滞している人などに多いのは、有名なコンサルタントの本をたくさん買って勉強をしたり、インフルエンサーのSNSをフォローして勉強したり、メルマガ登録をすると無料で講座が見られる、みたいなものを大量に登録したり、と言う人が多いと思います。
さらに「もっとヒントはないか」と、高額セミナーに何百万円も支払って勉強して、それでも別のヒントを探し求めて、繰り返しセミナーに行った結果、何千万円も支払っていたと言う人も結構います。
つまり、「情報を鵜呑みにしている」と言うことと、「情報をインプットし続けている」と言うこと。それこそが、間違った情報を大量に記憶している原因です。
親や学校や社会やメディアで聞いた価値観を鵜呑みにしたり、インフルエンサーや平積みの書籍の内容を思考停止で信じたり、情報を掻い摘んで、良いとこどりで知識を集めた結果、知識がごちゃごちゃになっている。だからいつまでたっても理解できない。
多くのビジネス情報は「体験談」です。「私はこうやったら成功しました。あなたも真似すればおそらくきっと成功するはずです!」という情報です。個人の体験というのは、その人物だけの実験結果です。その人の環境、才能、容姿、様々な要素が重なった結果です。その人と同じ検索キーワードで1位になることはできませんし、同じ完成度の文章や写真もSNSに載せられません。体験談は再現性がないということです。
なんで、簡単にそういった情報を信じてしまうか?そして、一度、間違ったり騙されたりしても、なぜ繰り返しインプットをし続けるのか?と言えば、脳の仕組みの問題です。
なぜ簡単に情報を信じてしまうか?と言うと、「みんなが言っているから」「有名な人が言っているから」と「内容の真偽」ではなく、その内容を支持している人の多さや、発信している人物などを根拠にしているからです。
例えば、有名大学出身の人が言っていたり、年商1000億の会社経営者が言ってると間違いない、と思うのは「ハロー効果」と言われる心理です。その人物の背景にある大学名や会社名や年収などを担保にしていると言うこと。内容が自分には使えない情報であっても、信じてしまう。
例えば「全米ナンバーワン」みたいなものは全て面白いはずだ、と言うバイアスがかかる。「1万人が買った」と言えば、みんなが買ってるし、と信じてしまう。こう言うのは「バンドワゴン効果」と言って、多くの人が乗っかるバスに乗っておけば安全と考える心理です。別に、全米ナンバーワンだろうと、アカデミー賞受賞だろうと、100万部突破だろうと、役に立たないものは役に立ちません。
そもそも、みんなが支持していると言うことは、みんながやっていると言うことは、ビジネス的に言えばアウトです。ビジネスはライバルがいないことをやることで勝つわけで、みんながやっていれば競争になります。「誰でもできる」「誰でも儲かる」というノウハウは矛盾しています。
■脳の性質に振り回されている
なぜ繰り返し情報を探して、インプットをやめないのか?というと、「もっといいものがあるかも?」と「期待」するから探し続けるのです。そして、新しい情報を見ると、「これはすごいかも!見てみたい!」と「期待」する気持ちが出てきます。
期待すると、脳内報酬系と言われる、快楽ホルモンが分泌されます。その快楽を求めて、「期待し続ける」と言うこと。脳の構造に振り回されているわけです。
次の恋に期待するからこそ、もう恋なんてしないなんて言わないのです。
「情報を鵜呑みにする」と言うのは、こう言う脳の構造や人間の行動心理を突かれているからです。脳に操られていると言うことです。
で、そう言う世の中の仕組みがわかってきた個人事業主や中小企業の経営者になると、今度は「ビジネスの情報なんて全部インチキだ!」と言って勉強をしなくなります。
学ばない人は、ビジネスの歴史の中で生まれた人類の知恵を舐めています。自分の頭で考えてどうにかなると思っているのは慢心です。
自分の仕事である経営を学ばない経営者が、家族や社員を苦しませているのが今の日本です。倒産やブラック企業はなぜ生まれるんでしょうか?経営者の知識不足が原因です。自分の思い込みを信じて突き進んでいる結果です。
こうして、「誤った知識」を信じて行動し、「売れない・集まらない・儲からない・忙しい・やる気がない」と言った悩みのいずれか、あるいは全部に頭を悩まされ続けると言うわけです。
■本質を学ぼう
と言うわけで、これが現状把握です。
つまり、
1、儲かりそうな情報をどんどん取り続けていませんか?
2、あるいは、「全部インチキだ」と学ぶことを放棄していませんか?
3、または、一般教養はちゃんとありますか?
その知識、思い込みではないですか?「経済」の意味をわかっていて、経営してましたか?「マーケティング」や「組織」の意味、勘違いしてませんか?
そこが真の問題だということです。やり方の話じゃないんです。起業家のマインド(脳にある記憶と、その記憶を使った考え方)にこそ根本的な問題があるということです。
簡単に言ってしまえば、「情報病」にかかっているということです。
本質的には、起業家自身の根本的なマインドから変わらなければ、ビジネスの停滞は免れません。
では、何を学べばいいのか?
学ぶべきこと。それは、3つあります。
(1)ビジネスの原理原則
(2)教養
(3)時流
です。
まず一つ目。ビジネスの原理原則についてです。
現代経営はアメリカ資本主義160年の歴史です。経済史は数千年の歴史がある。その中で答えはすでに出ています。それが『経営の原理原則』です。これは一個人の「体験」ではなく、人類の「経験」です。人類が積み重ねてきた経験のことを「科学」と言います。
■原理原則は事実とルール
ビジネスの原理原則は「こうやったら誰でも儲かる!」と言った「ノウハウ」ではありません。
ノウハウというのは「コツ」のことです。ハウツーとは「手順」のことです。
原理原則は、その名の通り、「こういう原理である」という『事実』と、その原理に対して「どのような原則を適用すればいいか?」という『ルール』です。言い換えれば『理論(セオリー)』ということです。
セオリー(人類が経験を積み重ねた科学的理論)の上に、ノウハウ(それを実行するためのコツ)があり、ノウハウを具体的な手順にしたハウツーがある。と考えるとわかりやすいです。
「火は熱い」「だから、人間が触ったら火傷する」という事実があります。
「ならば、火に触ってはいけない」という原則が適用されます。
原理原則とはこれだけの話です。
しかし、ビジネスにおいて、原理がわかっていないから、「やってはいけないこと」をみんなしています。やってはいけないことをしているから、うまくいかないというだけです。だから、まずはコツなどではなく原理原則を知りましょうという話です。
別に「ノウハウ」を否定しているわけではありません。ノウハウも必要ですし、私も教えます。でもその前に原理原則の知識が必要です。順番の問題です。
例えば、これからあなたが料理をマスターするとします。
ふんわりオムライスを練習するとしましょう。
まずはレシピを覚えて、材料を揃えて、道具の使い方を覚えて、基本的な調理手順を理解することが先決なはずです。それが料理の原理原則です。どのようにして料理が成り立つのか?という基礎です。
その上で、ふんわり卵を焼くには?という「コツ」や、盛り付けを美しく見せる「コツ」などのノウハウをマスターしていく段階に入ります。
まずは経営の原理原則。どうやってビジネスが成り立つのか?という原理を学ぶこと。その上で、様々なノウハウやテクニック、スキルを学んで生かしていく実践段階に入るということです。
■ビジネスの命題は「どうやって売るか?」ではない
にも関わらず、多くの人が情報を取りまくっているのは、ノウハウやスキルのハウツー系がほとんどです。つまり、「どうやって売るか?」という、「やり方」ばかり学んでいるということです。
なぜ「売り方」を学んでいるかといえば、『売れない商品サービスを扱っている』から、「どうやって売るか?」という発想になっているということです。
売れないものを扱っておいて、「どうやって売るか?」というのは、「無理やり、売りつける」ということに他なりません。
だからこそ、以下のようなことを学んでいるのです。
リレーションシップやコミュニティマーケティング
=人間関係を作って売りつける
コピーラーティングやセールス
=脳科学を使って不安を煽って売りつける
セルフブランディング
=すごい人や、いい人のように見せて騙して売る
リピーター施策
=不安を植えつけたり、顧客の悩みを最後まで解決せずに囲い込む
こういう詐欺みたいなことを一生懸命、勉強しているということです。これが嫌なら細々とやっていくしかありません。
つまり、ビジネスの最も重要な命題というのは、「どうやって売るか?」ではないということです。
どうやって売るかではなく、顧客が欲しいものを、「どう作り、どう用意するか?」がビジネスの命題です。
必要なものであれば、その商品の存在を適切な相手に適切に伝えれば、喜んで買い続けるはずです。
そもそも、考えるべき命題がズレているということです。
■スモールビジネスの情報は限りなく少ない
個人ビジネスを始める人は「自分は経営なんて関係ない」と思っていると思いますが、それがビジネスがうまくいかない原因です。
詐欺みたいなやり方でうまくいったとして、精神的な満足は得られるでしょうか?
ビジネスをやるなら、どのみち、本来のビジネスのあり方、経営のあり方というのを知らなければなりません。
どんな大企業も、最初は小さい1店舗のお店からスタートしています。
個人であろうとビジネスはビジネス。規模は関係ないのです。
ビジネスの原理原則と言っても、ここでお伝えしていくのは「スモールビジネスの原理原則」です。
つまり、「小さい会社が大きくなっていくための原理原則」と言うことです。
ビジネスをこれから始める人は、広告でも営業でもマーケティングでもなく、スモールビジネスの原理原則を学ばないわけには行きません。
しかし、実は世の中にはスモールビジネスや小規模経営の情報というのはほとんど出回っていません。
以下は私がまとめたビジネスの種類と、そこに対応するビジネス知識の分類です。
世の中に出回っているビジネス情報は、大きく4種類あります。
1つ目は、「こうすれば稼げる」と言ったビジネスモデルそのものを教えたり、資格を発行したり、起業の心構えを教えたり、などの副業・フリーランス系の領域。インフルエンサーや、協会、サロン、そのやり方で成功した一般の人から学べます。
2つ目は、「こうすれば業績改善できる」と言った、集客や客単価アップなど、売り上げアップの情報が中心のすでにビジネスをしてる個人事業主や中小企業向けの領域。集客コンサルタントや中小企業診断士と呼ばれる人たちが指導しています。
3つ目は、ITビジネス、アプリ開発などに見られるスタートアップ系です。この分野は、起業とイノベーションがテーマになっています。これは一部の天才向けです。
4つ目は、大企業系です。実は、世の中に出回っているマーケティングや戦略系の多くは大企業向けです。大学などで学んでいるものがそれにあたります。当然、小規模ビジネスには応用できない知識です。
この中から何を学べばいいでしょうか?
生涯、フリーランスでずっと労働していくという人。
ネットビジネスをトレンドに合わせて、ずっと新しいネットビジネスをやり続けるという人。
自営業でずっと現場をやりながら、年収はサラリーマン時代と変わらずでいいという人。
スタートアップでイノベーションを成功させて一発逆転、という一部の天才。
こういう人は経営の原理原則を学ぶ必要はないと思います。
しかし、皆さんはどうでしょうか?
私と同じ凡人の人が大半ではないでしょうか?凡人には、Facebookのようなイノベーションは作れません。ありきたりなビジネスで成功させる方法を知る必要があります。
ずっと労働し続けますか?儲からなくても好きなことがやれればいいですか?そうじゃないなら、「仕事のやり方」ではなく、「経営のやり方」を学ぶ必要があります。
我流で、売れないものを取り扱って、「どうやって売りつけるか?」と売り方ばかり悩んで一生過ごしていきたいですか?
つまり、我々が学ぶべきは、対処療法である「売り方(DRMなど)」でもなく、天才しか成功できない「イノベーション」でもなく、大企業にしか使えない大学などで学ぶ「MBAなどの戦略系」でもなく、労働から免れない業種の「技術や資格」などでもないのです。
我々は最初から、「スモールビジネスの経営」という基本的なものを学ぶ必要があるのです。
しかし、即効性のない理論というのは需要があまりないのでスモールビジネスの経営知識というのは世の中に出回っていない。やはりすぐに売上に反映する業績改善や集客ノウハウがみんな欲しいですからね。そこが落とし穴だということです。
本物になろうという人は迷わず経営を学んでいますが、半端な起業家はお金儲けのノウハウ、集客マーケティング系の情報に振り回されます。
だからこそ、今回、講義の軸としてスモールビジネスの原理原則、基礎の基礎をお話ししていくことにしました。
スモールビジネスの経営理論は、ゼロからビジネスを作り、ビジネスを成長させ、起業家・経営者として活動していきたい人に、まず学んでもらいたい内容です。
■教養と雑学は全く違うもの
二つ目に教養です。
人間として、起業家として、アイデンティティを形成するには教養が必要です。アイデンティティというのは、自分の価値観を明確にし、その価値観にしたがって生きていくということです。つまり、心と行動が合致しているということです。
しかし、自分の価値観が、「他人の価値観の洗脳」であればどうでしょうか?多くの人は、「あれが大事」「これが重要」と、一般常識を刷り込まれています。それはあなたの価値観ではありません。社会やメディアや親が言っている価値観です。
洗脳された価値観では
・お金持ちになりたい
・自由になりたい
・人気者になりたい
と言った、欲望に振り回されて生きることになりがちです。
そのように、資本主義社会の歯車になるために消費者教育を受けてきたからです。
しかし、事実を知り、教養によってその洗脳から抜け出すことができます。
多くの人は「教養なんて雑学でしょ?」と役に立たない知識だと切り捨てています。
それは大きな誤解です。
雑学というのは、知識を知っているだけの状態です。
教養というのは、知識や価値観を人生や仕事に役立てる「知恵」にした状態のことです。
例えば、「1985年プラザ合意」「1991年バブル崩壊」と、年号と出来事を覚えても、そんなものはただの雑学です。何の役にも立ちません。なぜバブル崩壊が起きたのか?という細かい背景を理解したとしても、雑学にすぎません。
別に我々は、歴史オタクを目指しているわけでも、インテリぶりたいわけでもないのです。
今を理解し、自分の人生やビジネスに対して、状況に合わせた適切な選択をしたいだけです。
その適切な選択をするために、基礎的な基準となる知識こそが教養です。
「バブル崩壊」を我々の立場で理解している、というのはこういうことです。
日本はバブル景気の崩壊によって、物価が下落し始めました。戦後初のデフレーションが起きたということです。90年代半ばから価格の下落が止まらず、現在まで続く不景気を「失われた30年」と言っています。
これをビジネス的に理解すると、日本市場は、戦後から80年代のバブル景気まで成長市場が続いたが、バブル崩壊をきっかけに、需要と供給が反転し、「競争市場」に切り替わった。ということです。
つまり、需要よりも供給の方が多くなってしまっている。
なぜか?給与が下がってものが売れなくなったから。輸入が増えてものの価格が下がったから。そのスパイラルを継続しているから。
成長市場が競争市場に切り替わったということは何を意味するか?
成長市場の時は、商品を作った分だけ、頑張った分だけ売れたわけです。需要の方が多かったから。価格が上がっていってたから。しかし、競争市場になったら、買う人が減ったわけですから、商品を作れば作るほど、頑張るほどに、経営が悪化するということです。
競争市場では、頑張るのはアウト。
正しい努力は、ライバルがやっていない「新マーケットの発見」ということです。
これを教養がない起業家は理解していません。
だから「どうやって売るか?」という方法ばかり学んでいるわけです。
「どう売るか?」ではなく、「何を売るか?」で決まるのが競争市場です。
正反対のことをしているのです。
戦後は何を作っても、何を売っても、物不足ですから売れたわけです。
今は物が溢れているんですから、一番大事なのは「何をするか?」だということ。
教養を身につけるということは、雑学を暗記するということではありません。
今の我々の人生や仕事の選択の基準となる知識を身につけ、適切な判断ができる経営者になるということです。
「バブル崩壊」は当然、ほんの一例にすぎません。
他にもたくさん、皆さんが思い込みに陥っている事柄はあります。
■リーダーは歴史・宗教・哲学などの「教養」を学んでいる
日本人としてのアイデンティティを身につけるのには、まず日本史を知らなければなりません。なぜ、誰が日本を作り、どんな価値観で国をまとめ、どのように発展させてきたか?ご自身で、日本という国のストーリーを語ることはできますか?外国の人に尋ねられて、自国の物語を話せますか?
学校の授業を暗記したところで、雑学です。教養にはなりません。
自国に社会貢献したい気持ちがなければ、自己中心的なビジネスしかできません。それでは成功しないのです。本当の意味で、祖国を好きになる必要がある。そのために国史を学ぶ必要があります。
起業家としてのアイデンティティを身につけるには、経済史、経営の歴史を知らなければなりません。お金とは何か?経済とは何か?広告とは?戦略とは?誰がどのような目的と方法で最初に近代経営を始めたのか?そこからどのように発展してきたのか?説明できますか?
過去の起業家に学んでこそ、ビジネスの意義が理解できます。
適切な起業家としてのアイデンティティがなければ、自分は単なる金儲けマシーンです。欲望に振り回され、脳内報酬系に振り回されるだけの存在です。正しい歴史を知って、真の起業家の価値観を身につけることが大切です。
一応、注意しておきますが、歴史などに関しては、中学高校などで勉強した基礎知識がある前提で講義をします。ゼロからやっている時間はありませんから。だって、学校では毎日5、6時間、勉強したわけじゃないですか?社会科の授業も毎週3回、月に十数回あったでしょう?それを、このサービスの講義は月に一回だけなんですから。全部はやってられません。中高の基礎知識がある前提の人が相手です。
その、学校で習った基礎知識がほとんどデタラメだったり、自分自身で咀嚼して解釈ができていないから「教養」になっていないわけです。意味がわかってないということ。なので、この講義では、そのデタラメの知識を修正し、どうやって解釈すればいいか?今の自分の思想やビジネスや人生にどう関係しているか?ということを中心に講義をします。年号や出来事の名称の暗記とか、どうでもいいことはしません。
中高生の時の社会科、歴史、政治経済がからっきしパッパラパーだという人は、Youtubeあたりで学校の先生の授業でも受けてからにしてください。「我々は学校で、こう習いましたが、実はこうなんです。」「常識ではこうなっていますが、実はこれが真実です。」「本当はこう解釈します」と私が説明しても、学校で習った常識も知らないんじゃ、「実は」も何もないので(笑)
今の自分自身を知るには、自分が生きてきた時間の中で影響を受けたカルチャーの歴史を知らなければなりません。それこそが、どうやって今の自分の考え方が形成されてきたのか?という歴史です。カルチャーの歴史を知れば、自分が何に洗脳されたのかに気づきます。
本来の個人のアイデンティティを形成するには、仏教、老荘思想といった東洋思想を身につけることです。何度も言っていますが世界のリーダーの多くは仏教を学んでいます。
アップルの創業者スティーブ・ジョブズ、ジョンレノン、オラクルの元CEO、ゴディバのCEO、Twitterの創業者、マイケルムーア監督、コーチングの神マーシャルゴールドスミスなどなど。
知らないのは、日本人だけです。
なぜこのような大事なアイデンティティを形成する知識を学校で身につけていないのか?
それこそが日本が敗戦によって奪われた「力」なのです。
知っていますか?日本という国は、世界で最も長く続いている国家です。100年以上続く会社は日本が世界一位で33000社以上あります。1980年代には世界企業時価総額ランキングで日本は上位を独占し、トップ50社の6割以上を占めていました。日本は世界一の国です。
その力の源は、仏教を代表とする東洋思想にこそあります。
それを戦後、奪われ、我々は「宗教は怪しい」という洗脳を受けているということです。
そして大切な教えがなくなり、日本人が今入っている宗教は「お金教」です。
お金が全て、コスパが全てです。
今や、「タイパ」です。タイムパフォーマンスです。2時間の映画を見るのが時間が勿体無いと早送りで見たり、ヒゲを剃る時間が勿体無いとヒゲ脱毛をし、カラオケを一曲通して歌うのは時間が勿体無いと言ってサビしか歌わない「サビカラ」まであります。
我々は合理主義の権化となりました。
時間とお金を求めて彷徨うゾンビです。
これが勝ち組、負け組と人間を差別するようになった「能力主義」「自己責任」「勝てば官軍」「お金ファースト」の新自由主義社会の洗脳です。
仏教は悟ることで「仏」になるための教えですが、「お金教」は「ゾンビ」になる教えということです。
選択肢は二つです。
学校や大人が教えてくれなかった、本当に人生やビジネスに役立つ教養を、恥ずかしがらずに今から一緒に身につけていくか?それとも、この機会を逃して、一生、無知のまま、勘違いしたまま過ごすことにするか?どちらにしますか?
■ビジョンと教養のある起業家を目指す
最後に3つ目は「時流」です。
ビジネスの原理原則の理論も、教養も、すべて過去のものですから、それをそのまま今の時代に使えるわけではありません。当然、今の時流、トレンド、マーケティングツール、ライフスタイルなどを踏まえて、ビジネスを捉えていく必要があります。
基本的な理論やマインドが身についたら、実践的な内容や、現代ビジネスのトレンド、事例分析などの講義も展開していきたいと思っています。
SoulWorkの目的は、『社会に必要とされるビジネスを創造する起業家になりうる人格の土台を形成すること』です。
洗脳された自分の欲望や、世の中の誤った情報に振り回されず、社会に役立つビジネスを淡々と行える軸を作ることです。
そのためのミッションは、『現代ビジネスの洗脳を解き、日本的起業家精神を取り戻す』です。
つまり、まずは思い込みを無くしてもらうため、事実ベースでビジネスの理論や言葉の定義、歴史などを理解してもらい、起業家として適切なアイデンティティを形成することだと考えています。
世の中、間違った情報で起業をして苦しんでいる起業家がたくさんいます。この20年のキャリアの中で、大企業から中小企業、個人まで、様々なビジネスに関わり、様々な成功と失敗を見てきました。
失敗で言えば、働きすぎて病気になった人、家庭が崩壊した人、借金に苦しんでいる人、自己破産した人、高額セミナーで何百万円、数千万円を失った人、仕事がうまくいかずに離婚した人、成功して散財して会社を潰した人、10年も20年も起業できない人、自殺された人、実に様々でした。
共通して、「売れない・集まらない・儲からない・忙しい・やる気がない」といった悩みのいずれかを抱えていて、思い込みの中にいる。そして、取っ替え引っ替え儲かる情報を取っているか、全く勉強をしていないというパターンがほとんどです。
こういった人が運良くうまくいっても、ブラック会社を作り、従業員を苦しませる結果になります。
原理原則に沿っていないビジネスというのは、無理が生じるのです。
私に相談に来る人もほぼ全員がそうした勘違いをした状態からのスタートですから、まず洗脳を解くことから始めないといけませんが、これが一番大変です。
戦後教育で仏教や儒教などの思想を学ばなくなった現代人。社会の歯車になるための消費者教育を受けてきた人間が、社会に価値を提供するという起業家という立場になるということは、考え方を180度変えなければなりません。
社員マインドのまま起業をしても、経営者の世界では考え方が正反対なのです。うまくいくわけがない。
その洗脳を解くのも一苦労です。
大半は、生活がかかっていて、今すぐにでも売り上げが欲しいという人ばかり。のんびり、理論なんて教えてられません。
なので一般の方に本質的な経営コンサルティングを提供するのは無理があると私は考えるようになりました。
そこで、じっくりビジネスの本質や教養を身につけて、人格者たる起業家を目指そうという人だけを相手にすることにしたのです。
この重要性を理解できない人は、正直、私に関わらないでもらえればと思います。
私は都合よく金儲けの方法だけを教える先生ではありません。
この合理主義者・個人主義者大国の日本に、今私が言っていることを理解できる人がどれだけいるのか知りませんが、じっくり時間をかけて、本質的なビジネス理論と起業家マインドを育成していきたいと思います。
自分の頭で考え、判断できる、徳の高いトップが増えれば、世界はもっとよくなるはずだと信じています。
■月刊ソウルワークとは?
というわけで、この「スモールビジネスの原理原則」と、思い込みから脱却してアイデンティティを形成するための「教養」という2つの軸を中心に、毎月、動画講義を配信していく『月刊ソウルワーク』というプロジェクトを始めます。
サービス内容は以下です。
<月刊SoulWork サービス概要>
・配信間隔 1ヶ月ごとに1講義
・提供形式 サイト内の埋め込み動画の閲覧権の提供
・ダウンロード 不可(レジュメのPDFなどはダウンロード可能)
・配信日程 毎月1日に配信
・配信期間 1日~月末まで(翌月から前月分のコンテンツが閲覧できなくなります)
・講義時間 約1~2時間程度
・料金 月額5,000円(税込)
・お支払い方法 クレジットカード(codoc・stripe利用)
※サブスクリプション登録にはcodocへの無料アカウント登録が必要です。
※サブスクリプション登録をすることで、その場で「続きを見る」からコンテンツを見る形式です。コンテンツを見るにはcodocへのログインが必要です。
一ヶ月ごとに1つの講義を動画で配信します。講義は一つにつき1~2時間程度のセミナーです。
<過去のセミナーについて>
過去のセミナー動画は、個別に販売されるものもありますが、個別に買えないものもありますのでご注意ください。過去動画の価格は定期購読の料金より安くなることはありません。予定では、過去動画は一本あたり6,000円~(税込)の予定です。過去セミナー動画を含むものをコースにまとめて販売することもあると思いますが、その場合は新しいコンテンツも必ず加えてオリジナルのコースとして販売します。
要するに、最初からサブスクに入会した人が一番、安く、一番多く、コンテンツを見ることができるように配慮していきます。
<会員特典1>
・有料ブログ記事が読み放題
月刊ソウルワークの会員は、1記事500円~のブログの有料記事が読み放題となります。
<会員特典2>
・教材の会員特別割引
月刊ソウルワークの会員は、今後このサイト内で販売される教材を会員特別割引で購入することができます。月刊ソウルワークの動画閲覧ページにて、「教材割引販売ページのパスワード」を配布しますので、そちらで割引ページから特別割引価格で購入可能です。また、月刊ソウルワークで配信済みのコンテンツを含む教材の場合は、その差額だけで購入できるようにします。(例:月刊ソウルワークで配信された動画5本を含む場合は、5000円×5=2万5000円が割引となります)
■講座内容
現在、考案中の講座内容をここに記載しますが、状況によって内容は変更することがあるのでご了承ください。
まぁ、起業家に必要だと思うことを私の方でチョイスして講義にしていくので、「自分で情報を選択して学びたい」という人は、このサービスは向きません。というか、「選択的に聞く」ということをしているうちは何もわからないままです。歴史だろうと政治だろうと宗教だろうと、ビジネスに全部つながっているので、結局は、まずざっくりと全部を繋げないと物事は理解できないので。
まずはビジネスの原理原則と歴史を中心に行う予定です。その後、実践と思想。以降は時流と事例分析を中心にプログラムを組もうかと考えていますが、参加者のご意見を伺いながら進めていきたいと思います。
※講義内容は変更される場合があります。数字は配信順序ではありません。どのテーマが配信されるかは、その時によって変わります。
■スモールビジネスの原理原則
<スモールビジネスの原理原則>
(1)ビジネスの10の洗脳
(2)ビジネスと日本的起業家精神 〜日本人の成功法則〜
(3)スモール経営の基礎講座 〜6大主義と用語の定義〜
(4)コアとビジョン講座〜人生企画と1億10億の壁〜
(5)ブルーオーシャン戦略講座 〜最初から1番になる方法〜
(6)売れる業種・業態作り講座 〜モノからコトへ〜
(7)スモールビジネス商品戦略 〜勝ちやすい商品を持つ〜
(8)ビジネスモデル講座 〜最初から儲かる構図を作る〜
(9)セールスの基礎講座 〜売り込まずに売る方法〜
(10)集客の基礎講座 〜集客システムを作る〜
(11)チーム作り講座 〜誰でも優秀になれる組織を作る〜
(12)プロジェクトマネジメント講座 〜計画を進める方法〜
(13)事業計画書の作り方講座 〜失敗は最初で決まる〜
(14)個人のコンサル型ビジネス 〜誰でもコンサルタント時代〜
<業績改善編>
(1)利益体質への改善 〜事業計画と戦術その1〜
(2)集客とリピートの改善 〜事業計画と戦術その2〜
(3)商品とセールスの改善 〜事業計画と戦術その3〜
(4)組織の改善 〜事業計画と戦術その4〜
<個人ビジネス編>
(1)個人のコンサル型ビジネスへの応用
(2)個人のポジショニング戦略
(3)コンテンツビジネスの構築
(4)情報発信とマーケティングの構築
<時流と事例分析>
(1)第四次産業革命
(2)マーケティング4.0
(3)サブスクリプションビジネス
(4)コンテンツビジネス
(5)D2C
(6)ブルーオーシャン事例1EC
(7)ブルーオーシャン事例2BtoB
(8)ブルーオーシャン事例3来店型店舗
■日本的起業家精神・教養講座
<歴史>
(1)国史
日本人のアイデンティティ形成
・1.神話~古代
・2.中世~戦国時代
・3.幕末~明治維新
・4.世界大戦
・5.現在の日本と政治
(2)ビジネス史
起業家のアイデンティティ形成
・6.前史~第一次産業革命
・7.社会主義
・8.第二次産業革命
・9.経済危機
・10.高度経済成長期
・11.第三次産業革命
・12.競争市場
・13.IT革命 前編
・14.IT革命 中編
・15.IT革命 後編
・16.IT革命 分析編
<思想・哲学>
個人のアイデンティティ形成
(1)仏教
・四悪道
・般若心経
(2)儒教
(3)老荘思想
(4)キリスト教
(5)西洋哲学史
・古代ギリシャ
・中世~近代
・現代
(6)心理学・脳科学
・アドラー心理学と潜在意識
(7)医療史
・脳と健康
<文化・教養>
(1)西洋美術史
(2)サブカル史
・50年代~80年代
・90年代~10年代
・女性編
(3)音楽史
(4)茶道
■注意点
<こういう人は参加しないでください>
・すぐに成果が欲しい人→ここはじっくりと起業家のアイデンティティを形成する場です。
・情報収集や調査目的の方
<システムについて>
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