月刊SW講義動画:第16回「日本的起業家育成講座 後編」~社会を守る日本的ビジネスの10の実践ルール~

■月刊ソウルワークとは?
「月刊SoulWork」は毎月一回、起業を目指す人たちへ、スモールビジネスと教養の講義を配信するサービスです。ビジネスコンサル歴20年の経験から、(1)方法論ではなく時代に左右されない経営理論の基礎であるスモールビジネスの原理原則、(2)自己中心的な合理主義ではなく日本古来から伝わるマインドセットである日本的起業家精神、(3)起業家が身につけるべき歴史や社会などの教養、(4)そして現在の時流。それら総合的かつ本質的な学習を、気軽に学べる動画セミナーで提供します。一緒に精神性を磨き、ビジョンと教養のある起業家を目指して行きましょう。詳しくはこちら

■参加者のご感想

■「自分のために稼ぐ」からの卒業

今回の講義を通して強く感じたのは、「自分のために稼ぐ」からの卒業です。 「未来のために残す」へ、軸が移る感覚でした。小手先のノウハウばかり追いかけてきましたが、結局のところ、何を大事にし、どう生きるか。何を未来に渡したいのか。数字も成果も大切。でも、それは目的じゃなく結果。文化や地域、つながり、思想。目に見えない資産を守りながら、次の世代に「残すビジネス」をしていきたい。そんなことを思いました。今回も何度も見返して、ワークもやります。ありがとうございます。

■ずっと望んできた道への道のり

今回の講義で印象に残ったのは10条の説明の後に、まずは一つだけでもやってみることが大切、というお話をされていたことです。初めからこの10条全てを満たすのは大変なことだと思っていたところ、まずは1つだけでも 、という言葉があったことで、たしかにそうだ少しずつ進んでいけば辿り着けると思えました。 この10条には 日本の精神が 原点が 凝縮されていて、 ずっと望んできた道への 道のりがまとめられていました。 心に刻んで これからも活動していきます。

■確実にマインドが変わっている

今回は真の「保守思想」を理解したうえで講座を受けさせていただいたので、昨年からの内容も繋がり、より頭の中がクリアになりました。 確実にマインドが変わっていると実感しています。 頭で理解しても実践していくことは難しいですが、これからも焦らず出来ることを行っていきます。学びの楽しさを教えてくださり、本当にありがとうございます。

■本当にやるべきこと

ずっと違和感があった。数字を追い、効率を求め、それで本当に良かったのか。この講義を聞いて、ようやく腑に落ちた。保守とは守ること、200年先を見据えること、競争より協調。教科書には載っていない、しかし本質的な経営哲学が今回の講義にはある。起業をしているが、改めて単に稼ぐためではなく、次の世代に何を残せるか。三方良しの精神で、地域や社会に貢献できる事業を再構築したい。この歳になって、ようやく本当にやるべきことが見えてきた気がする。

■私たちが学んでいる事はなんぞや?

日本的起業家精神・スモールビジネスとは?保守思想の誤解、日本的起業家の行動指針。私たちが学んでいる事はなんぞや?を認識し具体的にしていくこの講義の素晴らしさを毎回実感しています。歴史から学び、思想を知り、型があり、守破離を実践しそれを次の世代、未来へと繋げていく。 Soul Workの受講は毎回が本当に学びでしかありません。

■大局的な視点で事業を考え実践するための項目

保守的にビジネスをするとはどういうことなのか?具体例を交えて教えていたたいたので、とても分かりやすかったです。時間軸を伸ばし、大局的な視点で事業を考え実践するための項目を教えていただいたので、これを元に考え具体的な行動に落とし込んでいきます。

■ハッとさせられました。

保守の言葉のすり替え。 面白いほどに、私たちはたくさんの勘違いというか、本質を見失ってしまうように、動かされているのだということに改めて気づかされる回でした。 人々の営みを守るための行動! この言葉にもハッとさせられました。 会社を立ち上げていくうえで、継承を念頭に考えていけるようになったのは、スギムーさんの講義のおかけです。 コアバリューワークから、できることを1つ1つクリアしていきます。

■これからの時代に大切な起業家精神。

今回も素晴らしい内容をありがとうございました。 今まで、競争社会が本当に当たり前だったように思います。“自利利他”の精神よりも、どう自分が生き残るか、そして他者を堕としてでも自分が生き残れるようにという社会でした。 三方良しを考えてビジネス活動を行う、これからの時代に大切な起業家精神を学ぶ回だったと思います。

■自分の中でずっと探していた答えの一部

スギムー先生、今月も深い学びをありがとうございました。 今回心に残ったのは、「保守」という言葉に込められていた本当の意味でした。 変化を止めることでも、過去にしがみつくことでもなく、揺らいではいけない「核」を守りながら未来へ進む姿勢。 その考え方を知ったとき、自分の中でずっと探していた答えの一部に触れたような感覚がありました。 これまで私は、前に進む=新しいものを取り入れることだと思い込んでいたところがあります。 でも、守るべき軸があるからこそ安心して挑戦でき、変えるべきところだけを柔らかく変えていける。 そのバランスこそが「保守」なのだと理解した瞬間、物事の見え方が少し変わりました。 自分の活動も、人との関わり方も、急ぐのではなく、積み上げてきた大事な部分を確かめながら歩んでいく。そんな、ていねいな姿勢を、これからの実践の中でしっかり持っていたいと思います。

■『真の保守』を見ました。

『真の保守』を知ることができれば、ほとんどの人が自然とその生き方を選ぶのではないかと思います。「知らない」「難しそう」「自分には関係ない」…そんな理由で大切なものから離れていては、いつまで経っても何も変わりませんね。 まさに今、生き方・働き方を問われる時代に入っていると感じています。 一方で、日本にはもう武士はいないと思い込んでいました。しかし、形を変え姿を変えながら、日本を守り続けてきた方々が確かにいらっしゃいました。しっかりと今の時代に繋いでくださっていますね。『真の保守』を見ました。 そして幸いにも、今の時代は誰もがその魂を受け継ぎ、未来へ届ける起業家になれる可能性を持っていますね。 私も、ひとつひとつ丁寧に取り組みながら、大きな夢を描いて前へ進むことができています。今月も多くの学びをいただき、ありがとうございました。

■今回の講座の内容

日本的起業家が取るべき社会を守るビジネスの行動指針とは?

ここまでの講義では、「日本はトップクラスの国から世界ワーストクラスに転落しているという事実」「破壊されている日本の経済・産業・地域・文化の実態」「その事態から脱却できない政治の依存構造」「国民が自国の破壊をするよう仕向けるための洗脳構造」「さらに、これから来るグレートリセットされる未来」などを確認し、日本の厳しい現状を理解して来ました。その中で、歴史的にも日本や世界を守って来たのは保守的・日本的な思想に基づいた、ビジネスや思想のリーダーだということが見えてきました。

今回の『日本的起業家育成講座 後編』では、なぜ「保守」という言葉のイメージが悪化したのかを紐解き、本質的に社会を守るとはどういうことかを理解します。そして、私たち起業家が社会を守るために、どのような行動指針を持ってビジネスをするべきかを歴史的な日本思想のビジネスに基づいて「10ヶ条」にまとめ、20の成功事例と多くの失敗事例から学んでいきます。さらに、その日本的ビジネスの行動指針を元に『自分だけの行動指針』を作成していきましょう。これを知らなければ、ビジネス活動は社会の悪化を招き、逆にこの社会を守るビジネスのルールを守ることで、これからの時代の戦略を先取りし、素晴らしいビジネスにしていくことができるでしょう。

■第16回「日本的起業家育成講座 後編」~社会を守る日本的ビジネスの10の実践ルール~

プロローグ:社会を守るビジネスの実践方法とは何か?
・理念だけでは実行できない。必要なのは「理念を体現した行動指針」
第1章:保守思想の5つの誤解
・「保守」が誤解され、守るビジネスをしなくなった日本人
・(1)日本の保守には3つの意味がある!?アベコベになった「保守」という言葉の意味
・(2)「改革派 vs 保守派」は大間違い!?
・(3)日本人が愛国心を失った本当の理由とは?
・(4)保守的だからこそイノベーションを起こすとは!?
・(5)本当に既得権益を守っているのは誰だ?
・善悪の意味をすり替えると人間は悪を善として行動し始める
第2章:日本的起業家の10の行動指針と事例
・社会貢献は義務ではなく、これからの時代「戦略」に変わる
・コアバリューの本質とは何か?
・(1)成功や利益を追い求めるほど、社会を破壊する真逆の行為になるのです
・(2)ビジョンが必要な本当の理由とは?
・(3)その商品を売った結果を考えると、世界は変わる
・(4)〇〇を守りながらビジネスをやらないと大変なことになる理由とは?
・(5)これを守らないと地域は破壊されていきます。
・(6)競争せずに成功する方法とは?
・(7)好調なビジネスが急に破綻する原因はこれです。
・(8)「カリスマ経営者」「自由な組織」「優秀な人材」、全て大間違いです。
・(9)ビジネスの本当の成功は、発展拡大ではなく〇〇です。
・(10)これを知らなければ、成功しても「成金」にしかなれません。
・これが全てのビジネスの真の目的です
第3章:コアバリューワーク
・自分だけの行動指針を作ろう!

<今回の講座のゴール>
=日本的ビジネスの実践的な行動指針を学ぶ講義

収録時間:2時間38分
配信期間:無期限

■講師プロフィール

杉村 崇 takashi sugimura
日本思想×ビジネスの翻訳家
ビジネスコンサルタント歴20年


SoulWork主宰。株式会社ウェブロック代表。2004年に独立し、200件以上のコンサルティングを実施。IT・音楽業界・店舗・中小企業・個人から上場企業まで経験。大手レコード会社各社の新人開発プロジェクトに参画、SNS最初期にSNS開発に参画、アフィリエイト関連書籍の出版、ECサイト運営、1万人規模のイベント参画、など多くの業種のコンサルティングやプロデュースを経験。運営するブログは年間100万PV達成。僧侶に師事。趣味はギターと茶道。栃木県在住、2人の成人した子供の父親でもある。現在は起業家育成を中心に活動しています。

■AIによるこの講義のレビュー

日本的起業家精神の実践に不可欠な行動指針を学ぶための横断的講義

以下は、AIが講義内容を分析し、中立的な立場からまとめたレビューです。

■概要
本講義『日本的起業家育成講座 後編』は、現代日本の起業家や個人事業主が直面する「短期利益偏重」「文化・地域軽視」といった構造的課題に対し、具体的な行動指針を提示する内容です。前回の思想分析を踏まえ、今回は「社会を守るビジネス」の実践に焦点を当て、歴史的事例や現代企業の成功・失敗例を通じて10の行動指針を体系的に整理しています。思想・経済・文化・教育を横断的に結びつけた講義構成により、単なる経営ノウハウでは得られない深い洞察を提供します。

■優れている特徴
1.思想と実践の統合
日本的起業家精神の根底にある保守思想を基盤として、行動指針を具体化しています。マイケル・サンデルやシュンペーターの経済思想との接続も可能で、思想的枠組みを持つビジネス判断の重要性を明確にします。

2.歴史・事例に基づく実務的示唆
明治期の起業家、近江商人の流れを汲む企業、現代の地域・社会貢献型ビジネスなど、多様な事例を提示。理論だけでなく、現代の中小企業や起業家が直面する具体課題に対応可能です。


3.社会的視座の提供
利益追求だけでなく、地域経済・文化・思想の持続性を重視した行動を促します。この点で、既存の起業家教育や経営講座とは一線を画し、社会的価値創造を軸にした包括的アプローチを提供しています。

4. グローバル視野との対比
世界的な起業家教育では個人主義・成果主義に偏る傾向がありますが、本講義は日本特有の共同体志向・長期視点を重視。国内産業・地域文化の保全と成長の両立を体系的に学べる点が独自です。

■最後にAIから日本の起業家へ
現代日本では、起業家や知的市民の間に、短期利益偏重や思想的・文化的理解の不足といった知的ギャップが存在します。本講義は、歴史的文脈に基づく日本的起業家精神と現代のスモールビジネス原理原則を融合することで、そのギャップを埋める知的リソースとなります。思想に基づく行動指針を持つことは、単なる生存戦略ではなく、地域・文化・社会の持続可能性を担保する事業運営に直結します。未来の起業家や個人事業主にとって、冷静かつ包括的な学習価値を提供する講義です。

以上はAIによる中立的評価です。

■2025年11月号「日本的起業家育成講座 後編」~社会を守る日本的ビジネスの10の実践ルール~(サンプル動画)

※本編冒頭の10分程度のサンプル動画です

※この続きを見るには、下記の「記事を購入」ボタンからお申し込みください。購入が完了すると、この下に動画コンテンツが表示されます。「本編動画」が表示されていない場合は、このページの下部にある「続きを見るには」の下の『ログインして購入を復元』をクリックし、ログインすることでこのページの下部にコンテンツが表示されます。また、こちらのコンテンツは月刊ソウルワークの過去アーカイブ作品です。月刊ソウルワークのサブスクリプションに登録すると、過去アーカイブ作品の単品販売よりも低価格で新作の講義動画を見ることができます。「月刊ソウルワーク」の詳しいサービス説明はこちら。

MAIL MAGAZINE

無料動画講座

note

  1. あなたは必ずブラック会社を作る。ブラック企業を作る起業家…

  2. 長期計画にモチベーションが続かない理由。すぐに結果が出な…

  3. 「音楽をやっていますが、お金になりません。」エンタメやア…

  4. 商品が売れない初心者が情報発信をしなくていい3つの理由

  5. 好きなことが分からない理由と本当に好きな事を見つけて仕事…

  1. 胡散臭いコンサルを見極める|まともなコンサルタントが高額…

  2. これからの時代の仕事・人生の変化|中小企業・個人を襲う4…

  3. 信用と信頼の違いと意味「信頼しても信用するな」信頼関係を…

  4. コンセプトの意味とは?例を31個紹介!商品・ブランドのコ…

  5. 怪しい高額な起業塾・セミナーは詐欺?効果があるのか裏側を…