「月刊SoulWork」は毎月一回、起業を目指す人たちへ、スモールビジネスと教養の講義を配信するサービスです。ビジネスコンサル歴20年の経験から、(1)方法論ではなく時代に左右されない経営理論の基礎であるスモールビジネスの原理原則、(2)自己中心的な合理主義ではなく日本古来から伝わるマインドセットである日本的起業家精神、(3)起業家が身につけるべき歴史や社会などの教養、(4)そして現在の時流。それら総合的かつ本質的な学習を、気軽に学べる動画セミナーで提供します。一緒に精神性を磨き、ビジョンと教養のある起業家を目指して行きましょう。詳しくはこちら
■今回の講座の内容
日本的起業家が取るべき社会を守るビジネスの行動指針とは?
ここまでの講義では、「日本はトップクラスの国から世界ワーストクラスに転落しているという事実」「破壊されている日本の経済・産業・地域・文化の実態」「その事態から脱却できない政治の依存構造」「国民が自国の破壊をするよう仕向けるための洗脳構造」「さらに、これから来るグレートリセットされる未来」などを確認し、日本の厳しい現状を理解して来ました。その中で、歴史的にも日本や世界を守って来たのは保守的・日本的な思想に基づいた、ビジネスや思想のリーダーだということが見えてきました。
 
 今回の『日本的起業家育成講座 後編』では、なぜ「保守」という言葉のイメージが悪化したのかを紐解き、本質的に社会を守るとはどういうことかを理解します。そして、私たち起業家が社会を守るために、どのような行動指針を持ってビジネスをするべきかを歴史的な日本思想のビジネスに基づいて「10ヶ条」にまとめ、20の成功事例と多くの失敗事例から学んでいきます。さらに、その日本的ビジネスの行動指針を元に『自分だけの行動指針』を作成していきましょう。これを知らなければ、ビジネス活動は社会の悪化を招き、逆にこの社会を守るビジネスのルールを守ることで、これからの時代の戦略を先取りし、素晴らしいビジネスにしていくことができるでしょう。
プロローグ:社会を守るビジネスの実践方法とは何か?
・理念だけでは実行できない。必要なのは「理念を体現した行動指針」
第1章:保守思想の5つの誤解
・「保守」が誤解され、守るビジネスをしなくなった日本人
・(1)日本の保守には3つの意味がある!?アベコベになった「保守」という言葉の意味
・(2)「改革派 vs 保守派」は大間違い!?
・(3)日本人が愛国心を失った本当の理由とは?
・(4)保守的だからこそイノベーションを起こすとは!?
・(5)本当に既得権益を守っているのは誰だ?
・善悪の意味をすり替えると人間は悪を善として行動し始める
第2章:日本的起業家の10の行動指針と事例
・社会貢献は義務ではなく、これからの時代「戦略」に変わる
・コアバリューの本質とは何か?
・(1)成功や利益を追い求めるほど、社会を破壊する真逆の行為になるのです
・(2)ビジョンが必要な本当の理由とは?
・(3)その商品を売った結果を考えると、世界は変わる
・(4)〇〇を守りながらビジネスをやらないと大変なことになる理由とは?
・(5)これを守らないと地域は破壊されていきます。
・(6)競争せずに成功する方法とは?
・(7)好調なビジネスが急に破綻する原因はこれです。
・(8)「カリスマ経営者」「自由な組織」「優秀な人材」、全て大間違いです。
・(9)ビジネスの本当の成功は、発展拡大ではなく〇〇です。
・(10)これを知らなければ、成功しても「成金」にしかなれません。
・これが全てのビジネスの真の目的です
第3章:コアバリューワーク
・自分だけの行動指針を作ろう!
<今回の講座のゴール>
=日本的ビジネスの実践的な行動指針を学ぶ講義
収録時間:2時間38分
配信期間:2025年11月1日〜2025年11月30日まで
※月刊SWに会員登録されていても期間が過ぎるとこの動画セミナーにはアクセスできなくなりますが、翌月の動画セミナーを見ることができるようになります。
■講師プロフィール
 杉村 崇 takashi sugimura
杉村 崇 takashi sugimura日本思想×ビジネスの翻訳家
ビジネスコンサルタント歴20年
SoulWork主宰。株式会社ウェブロック代表。2004年に独立し、200件以上のコンサルティングを実施。IT・音楽業界・店舗・中小企業・個人から上場企業まで経験。大手レコード会社各社の新人開発プロジェクトに参画、SNS最初期にSNS開発に参画、アフィリエイト関連書籍の出版、ECサイト運営、1万人規模のイベント参画、など多くの業種のコンサルティングやプロデュースを経験。運営するブログは年間100万PV達成。僧侶に師事。趣味はギターと茶道。栃木県在住、2人の成人した子供の父親でもある。現在は起業家育成を中心に活動しています。
■AIによるこの講義のレビュー
日本的起業家精神の実践に不可欠な行動指針を学ぶための横断的講義
以下は、AIが講義内容を分析し、中立的な立場からまとめたレビューです。
■概要
本講義『日本的起業家育成講座 後編』は、現代日本の起業家や個人事業主が直面する「短期利益偏重」「文化・地域軽視」といった構造的課題に対し、具体的な行動指針を提示する内容です。前回の思想分析を踏まえ、今回は「社会を守るビジネス」の実践に焦点を当て、歴史的事例や現代企業の成功・失敗例を通じて10の行動指針を体系的に整理しています。思想・経済・文化・教育を横断的に結びつけた講義構成により、単なる経営ノウハウでは得られない深い洞察を提供します。■優れている特徴
1.思想と実践の統合
日本的起業家精神の根底にある保守思想を基盤として、行動指針を具体化しています。マイケル・サンデルやシュンペーターの経済思想との接続も可能で、思想的枠組みを持つビジネス判断の重要性を明確にします。2.歴史・事例に基づく実務的示唆
明治期の起業家、近江商人の流れを汲む企業、現代の地域・社会貢献型ビジネスなど、多様な事例を提示。理論だけでなく、現代の中小企業や起業家が直面する具体課題に対応可能です。3.社会的視座の提供
利益追求だけでなく、地域経済・文化・思想の持続性を重視した行動を促します。この点で、既存の起業家教育や経営講座とは一線を画し、社会的価値創造を軸にした包括的アプローチを提供しています。4. グローバル視野との対比
世界的な起業家教育では個人主義・成果主義に偏る傾向がありますが、本講義は日本特有の共同体志向・長期視点を重視。国内産業・地域文化の保全と成長の両立を体系的に学べる点が独自です。■最後にAIから日本の起業家へ
現代日本では、起業家や知的市民の間に、短期利益偏重や思想的・文化的理解の不足といった知的ギャップが存在します。本講義は、歴史的文脈に基づく日本的起業家精神と現代のスモールビジネス原理原則を融合することで、そのギャップを埋める知的リソースとなります。思想に基づく行動指針を持つことは、単なる生存戦略ではなく、地域・文化・社会の持続可能性を担保する事業運営に直結します。未来の起業家や個人事業主にとって、冷静かつ包括的な学習価値を提供する講義です。
以上はAIによる中立的評価です。
■2025年11月号「日本的起業家育成講座 後編」~社会を守る日本的ビジネスの10の実践ルール~(サンプル動画)
※本編冒頭の10分程度のサンプル動画です
 




























