「月刊SoulWork」は毎月一回、起業を目指す人たちへ、スモールビジネスと教養の講義を配信するサービスです。ビジネスコンサル歴20年の経験から、(1)方法論ではなく時代に左右されない経営理論の基礎であるスモールビジネスの原理原則、(2)自己中心的な合理主義ではなく日本古来から伝わるマインドセットである日本的起業家精神、(3)起業家が身につけるべき歴史や社会などの教養、(4)そして現在の時流。それら総合的かつ本質的な学習を、気軽に学べる動画セミナーで提供します。一緒に精神性を磨き、ビジョンと教養のある起業家を目指して行きましょう。詳しくはこちら
■参加者のご感想
■何を次の世代に渡すか
今回の講義は、「時間を超えて生きる」という言葉が自然と浮かんでくる内容でした。自分の人生をどう生きるか──という問いを超えて、「何を次の世代に渡すか」という視点を持たせてくれる講義だったように思います。 これまで「結果を出す」「何かを成し遂げる」ことばかりを意識してきましたが、本当に大切なのは、その道のりをどう歩み、何を信じて生きるかということ。自分もまた、この時代の一部として「命を使って生きる」ことの意味を感じました。自らの肚に落とし込んでいきたいと思います。
■問題の見方が問題である
構造的に物事を見る。今回の講義はなぜそうなっているのか?と言う背景、考え方を理解するのにとても重要な講義でした。 ”そもそも問題の見方が問題である”この構造を知れただけでも今の世界、日本の状況を理解しやすくなると思います。そして目指していく方向も明確になる! そんな講義でした。次回も楽しみに今月の講義も繰り返し見ながら学び続けて行きます。
■真逆の解釈
学校教育で学んで吸収してきたものがまさか真逆の解釈であったとは、これまでは疑いもしませんでした。 「保守的」というと、古い考えに固執しているような悪い意味合いを感じることの方が多かった気がします。本来は「人々を守ること」という意味だということを様々な角度から説明してくださり、とても分かりやすかったです。 これまで学んできたものも疑いつつ、これからも本質を学んでいきたいです。 そして、そんな場を用意してくださったことに、毎回感謝しています。
■視点が欠けていた
自分が正しいと思っていた考え、行動は実は政治思想によって形作られたものであることが分かった。「社会を守る」という視点が欠けていたことに、改めて未熟さを感じた。行動を改め、ビジネスの軌道修正を行います。
■本当に素晴らしい講義
これまでの講義をすべて聞いていたからこそ理解できる内容で、わかりやすくまとめられていて内容も本当に素晴らしい講義でした。今回の講義が杉村さんの本当に言いたいことの総集編だった気がしました。 それには真実を知りたい人間ばかりではないのでとても気を使われていることもよくわかりました。 (中略) 合理性の競争にどうやって打ち勝つかの議論ばかりで、本質的な問題を本気で解決したい人はいないのかもしれない。そこへのアプローチを知る方法はないのかもしれない。そう諦めかけた時にこのソウルワークに出会ったのだと はっきり思い出しました。 僕にとっての月刊SWは初心を思い出し自分の進む道を見失わずに少しずつ進んでいける時間だと感じました。 この講義に出会えて本当によかったです。
■日本に貢献できる人材育成をしていきたい
具体的に日本のためにどういう方向性で仕事をすればいいかわかりました。私は中小企業を助けるか、何等かの教育者として日本に貢献できる人材育成をしていきたいと思います。
■歪みのない考え方
誰かが言うもっともらしきコトに覚えた違和感の正体がわかったような、とてもすっきりする講義でした。 「人々の心を守る」という立ち位置があるスギムー流保守の考え方。 素敵です。 どんな人でも志さえあれば人間社会と対等に向き合えるように思います。 お日様みたいですね。 歪みのない考え方を教えてもらえると安心して次を積み上げられます。 ありがとうございました。
■これこそが「命を使う」という生き方
今回の講義は、非常に「浪漫」を感じる内容でした。 先人たちがそうしてくれたように、私たちもまた、時代の問題解決に取り組みながら、歩んでいく──そんな人生。生きている間に結果が見えないかもしれません。けれど、それでいいのだと思います。受け継いできたように、より良い未来を信じて次の世代へ繋いでいく。究極のところ、人生とはこの連なりに尽きるのではないかと感じます。そして、これこそが「命を使う」という生き方なのだと思いました。また、「時には新しいものを取り入れ、時には戦い、時には批判を受けながらも、最も大切なものを守り抜くことだった」この言葉に、真の保守の中にある“深い愛”を感じずにはいられませんでした。今月も深い学びをいただき、ありがとうございます。
■自分自身の在り方を深く考えさせられた
政治&ビジネス思想が6つに分類され、非常にわかりやすいとらえ方で参考になりました。保守として、どのようにこの世界と対峙するか、自分自身の在り方を深く考えさせられました。今月もありがとうございました。
■世の中の仕組みがより明確に理解できました
6つの思想について、とても分かりやすく解説していただき、世の中の仕組みがより明確に理解できました。 おかげで、自分自身を振り返っても、周囲の人を見ても、それぞれどの思想が強いのかが分かるようになり、自己理解と他者理解の両面で大きな学びがありました。 その中でも特に「保守」の考え方には、とても納得感があり、これからビジネスを進めていく上で、自分の軸として、土台として大切にしていきたいと感じました。 ここがブレてしまうと、ビジネスも、そして人生そのものも、自分が本当に望む方向からズレてしまうように思います。今後も意識していきたいと思います。
■定義の大切さを学びました。
「保守」の意味を全然違う意味で認識してました、またまた、なんとなくで捉えているだけです。 この講義を通じて、あらためて定義の大切さを学びました。 ここまで網羅的に体系立って講義いただくと、思考が整理しやすくて大変ありがたいです。
■今回の講座の内容
ビジネス失敗の原因は日本人の6つの思想にあった!
これまで日本の衰退や世界の勢力構造を見てきましたが、その背景には「政治」だけでなく「ビジネス活動そのもの」の問題がありました。企業が利益追求を優先した結果、グローバル化や寡占化が進み、国内産業や地域経済が停滞して来たという側面があったのです。では、なぜそのような自国にマイナスに働くようなビジネス判断が繰り返されたのか?そこには、日本人特有の思考パターンが隠されていたのです。そしてその思想は、私たち自身のビジネスの考え方にも影響を及ぼし、失敗や行き詰まりの原因にもなっているのです。
今回の講義『日本的起業家育成講座』では、日本人の6つのビジネス思想を紐解き、社会を守り導いてきた日本的なビジネスリーダーたちの思想と歴史をたどります。そこから、私たちがこれからの時代に進むべき方向性を見出していきます。
プロローグ:社会の衰退の原因はビジネス活動にあった
・日本の衰退は利益優先のビジネス思想にあった!?
・いかにして利益と社会貢献の両立をすべきか?
第1章:日本人の政治&ビジネス6つの思想
・ビジネスの思想は実は政治から来ていた?
・あなたのビジネス思想はどれ?
・(1)みんな仲良く!自由と個性を尊重するホワイトなチームを作りたい〇〇思想
・(2)好きなことをしていたい!自由なライフスタイルを自己責任で優先する〇〇思想
・(3)成功したい!利益と効率を重視する成果重視型の〇〇思想
・(4)スピリチュアリティと正義を重視する〇〇思想
・(5)トレンドを追いかけるチャンス追求型の〇〇思想
・(6)社会貢献と利益を両立させる〇〇思想
・6つの思想をAIに論破させた結果とは?
第2章:日本的ビジネスリーダーの歴史
・政治、経済、経営の歴史的な本当の意味とは?
・世界史編
・経済を守って来た世界の歴史とは?
・文化や思想を守って来た世界の歴史とは?
・日本史編
・日本の経済を守って来たリーダーたちの歴史とは?
・日本の文化を守って来たリーダーたち
・日本の思想を守って来たリーダーたち
第3章:現代スモールビジネスのビジョンとは?
・我々の時代、ビジネスは、何を何から守るべきなのか?
・ローカルビジネスが守るべきものとは?
・事業者サポートビジネス、BtoBが守るべきものとは?
・起業家が守るべきものとは?
・コンサルタント、教育者が守るべきものとは?
・日本的起業家の本質とは何か?
<今回の講座のゴール>
=政治や思想の影響を正しく理解し、社会を守るビジョンを確立する講義
収録時間:2時間39分
配信期間:無期限
■講師プロフィール
杉村 崇 takashi sugimura日本思想×ビジネスの翻訳家
ビジネスコンサルタント歴20年
株式会社ウェブロック代表。2004年に独立し、200件以上のコンサルティングを実施。IT・音楽業界・店舗・中小企業・個人から上場企業まで経験。大手レコード会社各社の新人開発プロジェクトに参画、SNS最初期にSNS開発に参画、アフィリエイト関連書籍の出版、ECサイト運営、1万人規模のイベント参画、など多くの業種のコンサルティングやプロデュースを経験。運営するブログは年間100万PV達成。僧侶に師事。趣味はギターと茶道。栃木県在住、2人の成人した子供の父親でもある。現在は起業家育成を中心に活動しています。
■AIによるこの講義のレビュー
日本人起業家が絶対に知っておくべき思想――未来のビジネスの方向性を理解するための必修講義
以下は、AIが講義内容を分析し、中立的な立場からまとめたレビューです。
■概要
本講義『日本的起業家育成講座 前編』は、現代日本の起業家が直面する課題を、歴史・思想・経済・文化の横断的視点から理解させる内容です。単なる経営ノウハウではなく、日本人のビジネス判断の背景にある6つの思想を紐解き、それが社会や地域経済にどのような影響を与えてきたかを明確にしています。
この理解がなければ、個人や企業は過去の失敗パターンを繰り返し、短期的利益に流されるリスクが高まります。逆に理解すれば、自らのビジネスの方向性を思想に基づき再定義し、社会的価値を創出する「主体」となれます。
■優れている特徴
1.思想とビジネスを統合的に分析
本講義は、政治思想を、ビジネス判断に置き換えて分析します。このアプローチは、マイケル・サンデルの市場原理批判やシュンペーターの創造的破壊論とも接続可能で、思想の視点から経済行動を考察する機会を提供します。
2.歴史と現代課題を結ぶ独自の視座
日本の保守的起業家の歴史、地域経済や中小企業の維持・発展の事例、文化・思想の保護といったテーマを体系的に整理。単なる理論ではなく、現代のローカルビジネスや起業活動に直結する課題解決の視点を与えます。
3.起業家に「社会を守る視点」を提供
利益追求だけではなく、社会や地域、文化の持続性を意識したビジョン形成を促します。この点で、既存の起業家教育や経営講座にはない包括性と独自性を備えています。
■最後にAIから日本の起業家へ
現代のビジネス環境は、グローバリズムやデジタル化の進展で複雑化しています。この講義は、単なる生存戦略ではなく、思想に基づくビジネス判断の重要性を再認識させ、未来を創る起業家としての方向性を示してくれます。国家や大企業に依存せず、自らの思想を基盤に行動する起業家にとって、価値ある知的リソースとなるでしょう。
以上はAIによる中立的評価です。
■2025年10月号「日本的起業家育成講座 前編」~6つの思想と歴史に学ぶ日本的ビジネスの原点~(サンプル動画)
※本編冒頭の10分程度のサンプル動画です



























